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文献詳細

雑誌文献

medicina20巻13号

1983年12月発行

文献概要

今月の主題 胃・十二指腸潰瘍—その基礎と臨床のすべて 病因と病態生理

プロスタグランディン

著者: 小林絢三1 中村肇1

所属機関: 1大阪市立大学医学部・第3内科

ページ範囲:P.2700 - P.2702

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 消化管とprostaglandin(PG)との関係は,古くPGのbioassayに消化管筋層が用いられたことに始まるが,PGの構造が明らかにされ,合成が可能となるとともにPGの抗潰瘍作用がクローズアップされ,PGと胃病変についての興味ある知見が報告されてきた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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