文献詳細
臨床メモ
文献概要
従来のcephalosporinに比べて,第3世代のセファロスポリン抗生物質は抗菌範囲がさらにひろがっており,β-lactamaseに安定性を増しているのが特徴である.また,髄液への移行が他のセファロスポリンに比し良好であることが,もう1つの際立った利点である.
現在,使用されている第3世代のセファロスポリンはcefotaxime(クラフォラン,セフォタックス),ceftizoxime(エポセリン),cefmenoxime(ベストコール),cefoperazone(セフォビッド),latamoxef(シオマリン),cefsulodin(タケスリン)などがあげられる.
現在,使用されている第3世代のセファロスポリンはcefotaxime(クラフォラン,セフォタックス),ceftizoxime(エポセリン),cefmenoxime(ベストコール),cefoperazone(セフォビッド),latamoxef(シオマリン),cefsulodin(タケスリン)などがあげられる.
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