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文献詳細

雑誌文献

medicina20巻2号

1983年02月発行

文献概要

診療基本手技

経鼻胃管の挿入法と低圧持続吸引の管理

著者: 吉岡成人1 西崎統1

所属機関: 1聖路加国際病院内科グループ

ページ範囲:P.328 - P.329

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 経鼻胃管(Nasogastric tube,以下NG)は上部消化管出血,イレウスなどのときの診断や治療の目的で広く用いられている.経鼻栄養の目的にはsingle lumenのチューブが用いられるが,持続吸引が必要な場合はdouble lumenのものを使用する.ここでは持続吸引を必要とする場合のdoublelumen NGの挿入法,および管理について筆者らが日頃ベッドサイドで行っている方法について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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