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今月の主題 膵疾患診療のトピックス 形態学的診断法
内視鏡的膵胆管造影(ERCP)—慢性膵炎の診断基準
著者: 大井至1
所属機関: 1東京女子医科大学・消化器内科
ページ範囲:P.538 - P.540
文献購入ページに移動 今日,US,CTなど画像診断法の進歩には目覚しいものがあるが,それにもかかわらず,膵の形態学的診断における膵管造影の重要性はますます高まってきている.これは,膵管造影が膵管の内腔という実体を忠実に描出する検査であるからであろう.
また,現在まとまりつつある慢性膵炎の臨床診断基準の改訂作業の1つの動機が,膵管造影の普及にあることも否定できないであろう.
また,現在まとまりつつある慢性膵炎の臨床診断基準の改訂作業の1つの動機が,膵管造影の普及にあることも否定できないであろう.
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