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文献詳細

雑誌文献

medicina20巻4号

1983年04月発行

文献概要

グラフ ポジトロンCT

精神・神経疾患への応用

著者: 宍戸文男1 舘野之男1 山崎統四郎1

所属機関: 1放射線医学総合研究所・臨床研究部

ページ範囲:P.636 - P.639

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 精神・神経疾患に対する診断法が少ないため,ポジトロンCT法に期待がもたれ,一部の施設で検討が行われている.UCLAのグループはハンチントン舞踏病1),てんかん2)についての検討を行い,ポジトロンCT法の有用性を示している.また,精神分裂病についてブルックヘブン国立研究所3),米国国立衛生研究所4),カロリンスカ研究所5)で研究が進められている.さらに,痴呆についてもハマースミス病院6)からの報告がある.
 筆者らも検討を始めており,まだ十分な検討を加えた段階ではないが,その一部の症例を紹介したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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