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空気の流れとエアロゾル
著者: 日野茂男1
所属機関: 1長崎大学医学部・細菌学
ページ範囲:P.648 - P.656
文献購入ページに移動 エアロゾル感染を防ぐためには,生物学用安全キャビネットを使うべきである.
ほぼ20年前に,生物材料を扱う実験室や検査室での感染事故を少なくするため,"クラスII生物学用安全キャビネット"という箱が米国で開発された.なぜこんな箱が開発されたか,その性能チェックはどうすべきか,といった問題を理解するためには,まず空気の流れの問題を理解しなけれぼならない.
ほぼ20年前に,生物材料を扱う実験室や検査室での感染事故を少なくするため,"クラスII生物学用安全キャビネット"という箱が米国で開発された.なぜこんな箱が開発されたか,その性能チェックはどうすべきか,といった問題を理解するためには,まず空気の流れの問題を理解しなけれぼならない.
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