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講座 小児診療のコツ・2
文献概要
小児の発熱とは何度何分までをいうのか,ということについては一定の見解はない.最も多いのが温度表,体温計の赤印から37℃以上を発熱とみる傾向やら,いつも(?)より高いという漠然たる印象が主に母親を支配している.
そこで,臨床医としては発熱か体温かの区別をまずしっかりもち合わせて保護者に対応すべきことが第1義である.
そこで,臨床医としては発熱か体温かの区別をまずしっかりもち合わせて保護者に対応すべきことが第1義である.
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