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文献詳細

雑誌文献

medicina20巻8号

1983年08月発行

講座 小児診療のコツ・2

発熱-感染性発熱へのアプローチと解熱剤投与上のポイント

著者: 塙賢二12

所属機関: 1埼玉医科大学・小児科 2塙小児科

ページ範囲:P.1405 - P.1409

文献概要

 小児の発熱とは何度何分までをいうのか,ということについては一定の見解はない.最も多いのが温度表,体温計の赤印から37℃以上を発熱とみる傾向やら,いつも(?)より高いという漠然たる印象が主に母親を支配している.
 そこで,臨床医としては発熱か体温かの区別をまずしっかりもち合わせて保護者に対応すべきことが第1義である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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