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文献詳細

雑誌文献

medicina21巻11号

1984年11月発行

文献概要

グラフ 複合心エコー図法

後天性心疾患—心筋梗塞

著者: 伊東紘一1 鈴木修1

所属機関: 1自治医科大学・臨床病理部生理機能

ページ範囲:P.1990 - P.1995

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症例9 66歳,男性
 2年前に狭心発作をきたし,近医受診,急性心筋梗塞の診断の下に入院加療を受けた.3カ月前より労作時呼吸困難を自覚するようになった.胸部の疼痛は認めなかったという.血圧160〜100mmHg.心電図は洞調律,左軸偏位,II, III,aVFでQ波を認める.V5,V6のST低下,II, III,aVFのT波陰性化をみる.胸部X線写真では異常所見を認めない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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