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臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第3集 Ⅵ.血液検査
41.毛細管抵抗試験
著者: 浅井紀一1
所属機関: 1名古屋大学医学部付属病院・検査部
ページ範囲:P.2184 - P.2185
文献購入ページに移動日常用いられる方法は陽圧法(Rumpel-Leede)と陰圧法(Borbely限界圧法と定圧法)であり,両者は必ずしも平行せず,病態により差があり,前者は皮膚面のやや深部の毛細管や細小静脈より,後者は表在細血管より出血しやすいので,通常両者を併用してテストすることが望ましい.なお陽・陰圧を併用した複合法もある.
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