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文献詳細

雑誌文献

medicina21巻13号

1984年12月発行

文献概要

グラフ 複合心エコー図法

後天性心疾患—川崎病

著者: 伊東紘一1 鈴木修1 谷野定之2

所属機関: 1自治医科大学・臨床病理部生理機能 2自治医科大学小児科

ページ範囲:P.2690 - P.2693

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症例10 4歳,男児
 出生時に特別な異常は認められない.生来健康であった.4ヵ月前に,発熱,典型的な皮膚粘膜症状と回復期の手足先の膜様落屑などにより,川崎病(MCLS)に罹患したことが診断された.胸痛,発汗,全身状態の悪化などはみられない.心電図および胸部X線写真で異常所見なし.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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