medicina21巻13号

1984年12月発行

CPC

不規則な服薬で多剤耐性となり，穿孔性膿胸を起こして死亡した肺結核症例

著者： 河端美則¹ 徳田均² 木野智慧光³ 岩井和郎⁴ 島尾忠男⁴

所属機関： ¹結核研究所付属病院・病理科 ²結核研究所付属病院・外科 ³結核研究所付属病院内科 ⁴結核研究所

ページ範囲：P.2770 - P.2775

症例
　患者は発見時38歳，死亡時44歳の男性．
　主訴：咳，疾，体重減少．