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文献詳細

雑誌文献

medicina21巻2号

1984年02月発行

文献概要

今月の主題 中枢神経系の感染症 脳膿瘍

脳CTスキャンと外科的治療のタイミング

著者: 忍田欽哉1 安芸都司雄1

所属機関: 1東京都済生会中央病院・脳神経外科

ページ範囲:P.262 - P.265

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 CTスキャンの導入により脳膿瘍の早期診断が可能となり,膿瘍の正確な発生部位はもとより,膿瘍の形成過程までも明確にとらえられるようになった.さらにCTスキャンは,脳膿瘍の治療法の選択にも重要な役割を果たすようになった.このため,脳膿瘍のmortalityは明らかに減少し,morbidityについても良好な結果を得るようになってきている2,6,7)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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