icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina21巻2号

1984年02月発行

文献概要

--------------------

外来診療Q&A

著者: 小川秋實1

所属機関: 1信州大学・泌尿器科

ページ範囲:P.387 - P.387

文献購入ページに移動
Q 患者:67歳男,無職.神経因性膀胱のため2年6ヵ月にわたり留置カテーテルが置かれ,ST合剤(バクタ®)を内服中膿尿を主訴に来院.発熱(-),WBC5,600,CRP(+),尿培養:Enterobacter(3+),Pseudomonas sp.(+).セフォタックス®2g5日投与にて膿尿は改善したが,1カ月後尿培養でPseudomonas sp.(3+)となり,テトラサイクリン系剤にのみ感受性を示す.
1)再び膿尿となったがセファロスポリン剤(セフォタックスR)の適応は.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?