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文献詳細

雑誌文献

medicina21巻3号

1984年03月発行

文献概要

今月の主題 腎疾患—早期診断から管理まで 透析

腹膜透析(CAPD)

著者: 太田和夫1

所属機関: 1東京女子医科大学・腎臓病総合医療センター

ページ範囲:P.452 - P.453

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 CAPDはいうまでもなくContinuous Ambulatory Peritoneal Dialysisの略であり,日本語では持続的外来腹膜透析,携帯型腹膜透析などと訳されている.これは1976年米国のPopovich, Moncriefらにより着想されたものであり,1978年頃より一般治療として普及しはじめ,現在では欧米を中心に約18,000人の慢性腎不全患者がこの治療の恩恵を受け,家庭透析を行なっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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