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今月の主題 気管支喘息—病態から治療まで 病態へのアプローチ
気道閉塞部位
著者: 福田健1
所属機関: 1獨協医科大学・アレルギー内科
ページ範囲:P.610 - P.612
文献購入ページに移動 気管支喘息では気道閉塞が,中枢気道から末梢気道まで広範囲に起こる.しかし,主たる閉塞部位がどちらであるかは,患者間で,また同一患者であっても病期により異なることが知られている.閉塞部位の問題は,治療薬剤の効果,喘息の経過を予測するうえで重要である.
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