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文献詳細

雑誌文献

medicina21巻4号

1984年04月発行

今月の主題 気管支喘息—病態から治療まで

座談会

非レアギン型喘息

著者: 末次勧1 永倉俊和2 中沢次夫3 可部順三郎4

所属機関: 1名古屋保健衛生大学・内科 2東京慈恵会医科大学・小児科 3群馬大学医学部・第1内科 4国立病院医療センター・呼吸器科

ページ範囲:P.667 - P.678

文献概要

 可部(司会) 1963年に石坂公成先生によってIgEが発見されてから,IgE依存性のいろいろなアレルギー現象,IgEの産生とその制御機構といったアレルギー学のはなばなしい発展がみられ,長い間神秘のヴェールに包まれていたアトピーの本態がだんだん明らかにされてきたように思いますが,一方,IgEに依存しない喘息,いわゆる非レアギン型喘息というものが大きな問題として残されています.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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