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文献詳細

雑誌文献

medicina21巻4号

1984年04月発行

文献概要

カラーグラフ 臨床医のための血液像

白血球増多症(2)

著者: 原芳邦1

所属機関: 1茅ケ崎徳洲会病院・内科

ページ範囲:P.686 - P.687

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 今回はリンパ球系の白血球増多症を取りあげる.
 正常リンパ球 末梢血中に見られる正常リンパ球は大きさから,小リンパ球(図1左)と大リンパ球(図1右)とに分かれる.どちらも核は濃染し,核の内部構造はほとんどわからない.細胞質は通常淡い青色に染まり,数個のアズール顆粒を有することがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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