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文献詳細

雑誌文献

medicina21巻4号

1984年04月発行

新薬情報

ランツジール(Rantudil)〔興和〕—一般名:アセメタシンー—非ステロイド抗炎症剤

著者: 水島裕1

所属機関: 1聖マリアンナ医科大学・第1内科

ページ範囲:P.758 - P.759

文献概要

概略
 非ステロイド抗炎症剤(以下非ス剤)の最近の1つの流行ないし進歩は,プロドラッグ化である.すなわち胃腸管では不活性であるため副作用が少なく,吸収後活性化され,もとの化合物と同じ抗炎症作用を示すという薬剤である.非ス剤の代表であるインドメサシンをプロドラッグ化したものがランツジール(アセメタシン)であり,西独で開発されたものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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