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今月の主題 酸塩基平衡の異常 臨床での酸塩基平衡異常
糖尿病性ケトアシドーシス
著者: 小出義信1
所属機関: 1筑波大学医学専門学群臨床医学系・代謝内分泌科
ページ範囲:P.846 - P.848
文献購入ページに移動 糖尿病性ケトアシドーシスとは,インスリン作用不足による代謝異常の結果,強酸であるケトン体が血中に異常に蓄積した状態を言うが,高血糖,脱水,電解質異常などの多彩な代謝異常をも伴い,救急医療の対象となる.
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