診断の対象となる糖尿病
糖尿病の診断とは,被検者が糖尿病という疾患をもっているかを認知する行為である.今日いうところの糖尿病は次のいくつかの身体的特質をそなえている疾患である1).
雑誌目次
medicina21巻6号
1984年06月発行
雑誌目次
今月の主題 糖尿病診療の実際
理解のための10題
ページ範囲:P.1064 - P.1066
診断
糖尿病の診断
著者: 小坂樹徳
ページ範囲:P.982 - P.983
集団検診における糖尿病のスクリーニング
著者: 後藤由夫
ページ範囲:P.984 - P.986
糖尿病に特異的な所見
糖尿病はインスリン作用の不足による持続性の血糖上昇を主とする代謝異常があり,長い経過の間に特徴的な慢性合併症が起こる疾患である.その成因,発症機構,経過は多様なので,糖尿病と狭義に解するよりも,高血糖症(hyperglycemosisあるいはglycemosis)としてとらえ,いわゆる特発性糖尿病はその中の1つの病態と理解する方が考え方の整理に好都合である1).表1はこのような考えに立脚して高血糖症を整理したものである.筆者がこのような立場に立つのは,いわゆる特発性糖尿病に疾病特徴的な所見はなく,また特発性なる語そのものが現在の医学の不完全さを示すものであり,特発性といわれるものの中からつぎつぎに成因が解明されてゆく可能性が多いからである.高血糖は勿論のこと低インスリン血症,低インスリン反応,小血管瘤などはいろいろの病態で起こるものであり,また糖尿病に特異的な遺伝マーカーも現在知られていないので糖尿病のスクリーニングには高血糖と,それに付随する尿糖を指標にするのが一般的である.
境界型例の取り扱い方
著者: 佐々木陽
ページ範囲:P.988 - P.989
「境界型」のとらえ方
糖尿病の診断に関連する問題の一つに境界型例の取り扱いがある.糖尿病の診断のために,これまで内外で多くの診断基準が提案されてきた.わが国では,日本糖尿病学会の診断基準委員会が1970年に勧告した判定基準がいわゆる「学会基準」として広く用いられてきたが,1982年にはさらにWHOの新しい見解(1980年WHO基準)をふまえて本学会の新基準が公表されたのは周知のとおりである.ところが,これらの基準に共通していることは,糖代謝の「正常」な群と,定義によって「糖尿病」と分類される群との間に,そのどちらにも属さない中間帯が設けられていることである.この中間帯をWHO基準ではIGT(Impaired Glucose Tolerance)と呼び,学会基準では「境界型」としているが,要するにどちらにも分類できない糖代謝異常群を入れるために便宜的に設定したものである.ただし,その範囲は基準設定の考え方によって大きく異なってくる.たとえば,WHO基準と新旧学会基準を比較すると表のとおりで,旧学会基準の境界型にWHO基準のIGTを加えたものが今回の「境界型」であり,その範囲は旧基準より著しく広くなっている.
それでは,このような「境界型」に代表される糖代謝異常者をどのように取り扱えばよいかということが次の問題として浮かび上ってくる.
二次性糖尿病
著者: 堀田饒 , 坂本信夫
ページ範囲:P.990 - P.992
従来の糖尿病の病型分類では,発症年齢からみた観点と発症成因,臨床経過,治療との間に必ずしも一致する相関のみられないことが少なくなかった.最近,NIHおよびWHOはこの矛盾を解消するために,インスリン治療が不可欠か否かという病態を基本に,発症機序,遺伝的背景を加味して糖尿病を,1)Type Ⅰ,インスリン依存性糖尿病(IDDM),2)Type Ⅱ,インスリン非依存性糖尿病(NIDDM)とに分類し,従来の二次性糖尿病(secondary diabetes)を 3)Other Typesと呼んでいる1).ここでは,NIH,WHOのいうOther Types-二次性糖尿病の概念,診断についてその概要を述べてみたい.
治療
糖尿病治療の基本設計
著者: 松岡健平
ページ範囲:P.994 - P.995
糖尿病の症状はその経過中の病態より見て,高血糖により直接もたらされる多尿,多飲,多食,倦怠感など,いわゆる急性症状と,長期罹病後に起こる合併症による症状とに分けることができる.前者は時としてケトアシドーシス,昏睡につながるものであり,後者は高血糖に表現される代謝異常の持続の結果もたらされるものである.したがって,糖尿病治療の目標には代謝異常の是正と合併症手術の二つの柱がある.ところが,糖尿病は病型,病期,年齢,等により病態が異なる.いったん糖尿病の診断がついたら,個々の症例の評価を医学的のみならず,社会的背景をも含めて正しく行うことが適切な治療設計を立てる意味で非常に重要なことである.
経過観察に必要な検査と読み方
著者: 兼子俊男 , 松村茂一
ページ範囲:P.996 - P.997
糖尿病治療の目的は,血管障害の発症,進展を阻止することにある.糖尿病における血管障害はインスリン作用不足による代謝異常に基づくとされており,代謝異常を是正することにより血管障害の発症が防止できると考えられている.そのため糖尿病の診療にあたっては代謝異常および合併症の状態を把握するための検査を施行し,その経過を観察してゆくことが必要となる.
本稿では,これらの検査のうち主要なものをとりあげ,その意義と問題点について述べることにする.
自己血糖測定(SMBG)—適応と限界
著者: 池田義雄 , 南信明
ページ範囲:P.998 - P.999
糖尿病のコントロールの目的は,糖尿病性腎症,網膜症などの糖尿病に特有な細小血管障害ならびに神経障害そして動脈硬化などの合併症を防止することにある.そのための方策として血糖を可能な限り正常値に維持するのは不可欠の要因だとされている.
血糖を正常に近づけるための最良の手段として人工膵島が世に送りだされ,糖尿病性昏睡や,手術時などの短期間の血糖コントロールに大きな成果をおさめている.しかし携帯可能に小型化された人工膵島の日常生活への導入には,まだまだ多くの時間を要するものと思われる.そこでインスリン注射療法の不可欠なインスリン依存型糖尿病(IDDM)や厳格なコントロールの要求される妊娠を希望する糖尿病婦人や糖尿病妊婦における血糖のコントロールは無論のこと,合併症の出現やその進展を防止しようとする糖尿病者の全てにおいて,今や血糖の自己測定(Self Monitoring ofBlood Glucose:SMBG)による糖尿病の自己管理方式はきわめて有用な手段として評価されるに至っている1)2)3).
インスリン注射指導
著者: 北村信一
ページ範囲:P.1000 - P.1001
指導の必要性
注射で体内にインスリンを補充する方法には在来の皮下注射のほかに,インスリン皮下持続注入や人工膵による静脈内持続注入などの方法が登場し臨床応用されつつあるが,ここでは日常の臨床でほとんどすべての症例に用いている,在来のインスリン皮下注射の患者指導について述べる.
インスリン皮下注射は1日1回以上,毎日実施するので患者自身による自己注射が必要であり,我が国では昭和56年6月からインスリン自己注射が健康保険の医療給付の対象となっている.そして,インスリン自己注射を有効に安全に実施していくために,表に示す項目の責任が医師に負わされており,この中心となる自己注射の指導はインスリン注射治療を行う上で必要かつ重要な問題なのである.
運動療法指導の実際
著者: 佐藤祐造
ページ範囲:P.1002 - P.1003
近年,国民の間でテニス,スキー,ジョギングなどのスポーツ活動がレクリエーションとして関心をよんでいる.運動療法は食事療法と共に,車の両輪にたとえられる程に,糖尿病の基本治療として重要視されており,スポーツの普及は,我々医師にとっても好ましい現象と思われる1).にもかかわらず,運動療法の指導にあたっては"糖尿病治療のための食品交換表"(糖尿病学会編,文光堂刊)の如き確立された治療指針もほとんどなく,また糖尿病児の中には,学校での体育活動への参加を禁止されたりする場合も少なくない現状にある1,2).
本稿では運動療法について,実際面に重点をおいて概説するが,詳細は拙著2,3)および"糖尿病運動療法のてびき"(糖尿病治療研究会編,医歯薬出版)を参照していただければ幸いである.
経口血糖降下薬
著者: 平田幸正
ページ範囲:P.1004 - P.1005
糖尿病診療の実際に当って経口血糖降下薬の占める比重は,きわめて大きい.その理由の第1は,糖尿病として治療を受けているもののきわめて多数のものが,本剤を使用されていることである.各医療機関で差があるが,20〜70%の糖尿病患者に本剤が投与されている.ただし,80%をこえた時代もあったようである.現在,日本全国でみると通院糖尿病患者の約半数が,本剤による治療を受けていると想像される.したがって,本薬剤に関する充分な知識を持つことは,今後,糖尿病の診療に関係しようとする臨床医にとってきわめて重要な一項目といえる.
CSII使用の実際
著者: 小林哲郎
ページ範囲:P.1006 - P.1007
最近,従来の中間型インスリンでは血糖が不安な糖尿病例に,インスリン持続皮下注入療法(Continuous Subcutaneous Insulin Infusion:CSII)1)が施行され,長期間の良好な血糖コントロールを得ることが可能となっている.この治療法の原理は,速効性インスリンを夜間は少なめに,食事の際は多めに皮下注入してインスリンの調節性を高め,これにより正常人に近似した一日血糖値を得ようとするところにある.本稿ではCSII療法における手技の実際を具体的に述べてみたい.この治療法の効果と問題点に関しては別稿2)を参照されたい.
老年者糖尿病の管理
著者: 高尾嘉興 , 大庭建三 , 妻鳥昌平 , 盤若博司
ページ範囲:P.1008 - P.1009
老年期にみられる糖尿病もその病態は若壮年期の糖尿病と変わるところはなく,その治療,管理の原則も本質的に異なるところはない.しかし,周知のごとく糖尿病に限らず老年者の疾患には若壮年者にみられない特殊性が存在し,その治療,管理にあたっては特別の配慮が必要となってくる.本稿ではこの問題を中心に述べることとする.
食事療法指導の要点
著者: 伊藤千賀子
ページ範囲:P.1010 - P.1011
糖尿病治療の根本は食事療法であるが,このことを患者に十分理解させて実行させるためには医師と患者双方の根気と努力が必要である.糖尿病の食事指導に当っては,まず食品中の各栄養素について説明し,ついで食事指導へと進み,食品の重量を計測することも指導する.食事療法の効果を挙げるためには,短期間の教育入院がよいが,外来で指導する場合には3日間の食事内容を記載させ,それをもとに個人指導を繰り返すことが望ましい.
糖尿病小児の食事療法
著者: 田苗綾子
ページ範囲:P.1012 - P.1014
紀元前3,500年の昔,エジプト人が糖尿病の治療に食事療法を行っている.インスリン依存性,かつ若年発症型糖尿病患者は食事摂取内容により,大きく血糖値が変動し,すぐケトン血症になりやすい故,最近の進歩したインスリン療法にもかかわらず,食事療法は糖尿病コントロールに重要な治療法の一つである.また,発育を考慮した小児特有の食事療法が必要である.糖尿病小児の食事療法の基本と最近の傾向について述べる.
ケトアシドーシス治療の要点
著者: 柴輝男 , 梶沼宏
ページ範囲:P.1016 - P.1017
糖尿病性ケトアシドーシスは,インスリン作用の極度の不足により,高血糖,ケトアシドーシスとなり,更に意識障害へ発展する病態である.これはインスリン注射の中断,食事の不摂生,感染症,その他種々の誘因により起こる.患者は尿糖,尿アセトン体を多量に排泄し,浸透圧利尿により電解質の喪失,高度の脱水が認められ,重篤な場合には血圧は低下し,ショック状態に陥る.したがって治療の基本は,①インスリン投与による糖代謝,脂質代謝異常などの是正,②水,電解質補給による脱水,電解質異常の是正,③感染症の予防およびケトアシドーシスの誘因の検索とその治療を含めた全身管理,の以上3点にある.
非ケトン性昏睡の治療
著者: 河西浩一
ページ範囲:P.1018 - P.1019
高浸透圧性非ケトン性糖尿病昏睡(NKC)は著しい高血糖,高浸透圧,ケトン体欠如,脱水,昏睡を含めての多彩な神経症状を示す重篤な糖尿病状態である.Ⅱ型糖尿病患者にみられることが多い.
合併症
腎症の治療方針
著者: 柴田昌雄
ページ範囲:P.1020 - P.1021
糖尿病性腎症(以下腎症とする)は,糖尿病性血管合併症のうち,生命予後という面より考えて,臨床的にきわめて重要な疾患である.ひとたび発症した腎症は,進行性であり,回復することはない.それ故,進行をいかに阻止するかが,腎症の治療の基本といってよい.本稿では実地臨床に則して,その治療の要点について述べる.
網膜症の診断と管理
著者: 松井瑞夫
ページ範囲:P.1022 - P.1023
糖尿病の血管合併症の一つとして,糖尿病性網膜症が失明の可能性をかかえているため,臨床的にも社会的にも問題とされるようになって長い年月がたっているが,われわれ眼科医を訪れる重症網膜症による失明者,すなわち盲人糖尿病患者blind diabeticsは増加こそすれ減少することはない.糖尿病の診療が単なる代謝疾患として取扱われるのではなく,血管障害をふくむ全体像を対象として行われるべきことが,多くの機会に主張されているのにもかかわらず,上述の状況が改善されないという現状を,ここでもまず述べておきたい.そして,本稿においても,このような失明の可能性をかかえた糖尿病性網膜症という観点に立って,その診断と経過観察,すなわち網膜症の管理について述べることにする.
光凝固・硝子体手術
著者: 高塚忠宏
ページ範囲:P.1024 - P.1025
光凝固療法
直径100μ〜1000μのアルゴンレーザー光を,0.1W〜1Wのpowerで0.2秒〜0.5秒の間網膜面上に照射し,網膜内新生血管,網膜色素上皮層および網膜に瘢痕を作る治療である.
起立性低血圧症
著者: 姫井孟
ページ範囲:P.1026 - P.1027
糖尿病患者にみられる起立性低血圧は,慢性の自律神経障害患者を最も無能にしてしまう臨床像であり,特に腎症を伴い横臥位で異常な高血圧を呈し,起立によって低血圧をきたす例では,しばしばその治療に困惑する場合がある.
自律神経の障害で交感神経が侵されてくると起立時に末梢血管床における細動脈の反射性収縮が起こらず,末梢血管抵抗の減弱ないし消失が起こり,血液は下肢に集まり,中心静脈圧が下降し,心拍出量の減少と血圧の低下が起こる.また,同時に心血管反射を介する反射性頻脈が欠如(図)1)して眩暈や失神の大きな原因となる.起立によって収縮期圧が30mmHg以上下降し,なんらかの症状が出る場合には治療が必要となる.
糖尿病性壊疽
著者: 松田文子
ページ範囲:P.1028 - P.1029
糖尿病患者の足に生じる壊疽には動脈硬化の結果の血流障害によって生じる虚血性壊疽と糖尿病の代謝異常とくに末梢知覚神経障害や自律神経障害と密接に関連し,皮膚の細小血管症もその成因となっていると考えられる糖尿病特有の壊疽とがある.この二者は成因が異なるのみならず,病像,臨床経過,治療方法,予後はまったく異なる別種の疾患と考えるべきである.とくに後者の糖尿病特有の壊疽はむしろ潰瘍とよぶべき病態をとる.ここでは糖尿病性潰瘍とする.欧米ではneurotrophic,necropathic ulcerと称される.むしろ神経障害性潰瘍とした方が適切であろうか.
失明糖尿病患者の生活指導
著者: 谷合侑
ページ範囲:P.1030 - P.1031
失明による障害
国際連合が発表した国際障害者年行動計画の一節に,次の文がある.「国際障害者年は個人の特質であるImpairment,それによって引き起こされる機能的支障としてのDisability,その社会的結果として現われるHandicap,これら三者の間に区別があるという事実について,認識を促進すべきである.」
失明糖尿病患者の例でいえば,網膜症が発病し治癒が期待できない状態がImpairmentであり,そのために視機能が低下し,見ることが困難になった状態がDisabilityである.この人が社会活動をしようとすると「目的地へ行けない.」「文字が読めない.」などの制約を受け,生活上著しく支障をきたすことになる.この状態をHandicapというのである.
自発痛と異常知覚の対策
著者: 松岡健平
ページ範囲:P.1032 - P.1033
糖尿病性神経障害の中で最も頻度の高いものが多発性神経障害(polyneuropathy)で,その特徴的自覚症状が四肢の左右対称性の自発痛や異常知覚である.神経障害の原因は多元的であり,合併症であると同時に糖代謝異常の一つの表現である.
境界領域
糖尿病患者の手術
著者: 濱名元一
ページ範囲:P.1034 - P.1035
わが国の糖尿病患者は,近年食生活の欧米化,老人人口の増加,糖尿病患者の管理向上により,増加の傾向にある.このことは,外科疾患により手術をうける患者が増加していることを示している.坂本らの糖尿病患者の死亡原因の集計(1971〜1980年)では,血管障害41.5%に次いで悪性腫瘍が25.3%と,平田らの1970年の集計よりはるかに増加している.これらの大部分は外科的手術適応であることが考えられ,開胸,開腹の大手術の症例が増加していることを示している.したがって,現代の外科医にとって,糖尿病患者の手術の術前,術中,術後管理の知識は欠くことのできないものとなっている.糖尿病の病態生理の理解と,慎重な対策が求められる.また糖尿病患者は合併症も多く,専門医と密接な協力のもとに管理する必要がある.
糖尿病妊婦の管理
著者: 穴沢園子
ページ範囲:P.1036 - P.1037
糖尿病患者が妊娠すると糖尿病の治療が適切に行われていない場合,母体には①血糖調整の悪化,②流産,早産,死産,③妊娠中毒症,羊水過多症,④糖尿病性細小血管症の増悪,などが起こり易く,児では①巨大児,②妊娠晩期子宮内胎児死亡,③先天奇形,④新生児低血糖,⑤呼吸窮迫症候群,等の頻度が高いことが知られている.近年,血糖の厳密なコントロールと胎児胎盤機能の評価,新生児ケアの進歩により糖尿病妊婦の児の周産期死亡率は低下してきたが,奇形の発生機序の解明と予防やすでに進展した血管合併症を有する母体の対策,など残された問題は大きい.本稿では糖尿病女性が長期予後を損うことなく健康な子どもを出産するためにどのように管理してゆくかについて述べる.
糖尿病と感染症
著者: 北原光夫
ページ範囲:P.1038 - P.1039
インスリンが発見され,一般に使用されるようになる以前は,感染症は糖尿病の合併症として高い頻度をもち,死因の大きな部分を占めていた.しかし,近年入院を必要としない糖尿病患者でよくコントロールされていると,感染症の頻度は非糖尿病患者と同様であるといわれている.
糖尿病患者の生体防御機能のうちで,異常であるのは好中球の機能だといわれる.抗体産生能(Bリンパ球機能),細胞免疫能(Tリンパ球機能)は正常である.好中球機能は遊走能と貪食能が低下しており,機能検査においてインスリンをin vitroで使用すると改善することが証明されている.よくコントロールされている患者から得た好中球は正常の機能を有することが明らかにされている.このように,感染症頻度の低下は糖尿病自体のコントロールによる点が多い.
糖尿病患者とインポテンス
著者: 白井将文
ページ範囲:P.1040 - P.1041
糖尿病患者にしばしばインポテンス(以下,IMPと略す)が合併することは周知の事実であり,その発現頻度は報告者によりかなりの差はみられるが糖尿病患者のおよそ30〜60%の高頻度に認められるとされている.しかるにIMPを訴えて泌尿器科を実際に訪れる糖尿病患者は決して多くはなく,著者らの経験では過去5年間にIMPを主訴として東邦大学大森病院リプロダクションセンターを訪れた914例の患者のうち糖尿病であったものはわずか53例(5.8%)にしかすぎない.他の多くの糖尿病性IMP患者は内科医から治療を受けているのか,それとも全く放置されているのか,あるいは最初からあきらめていてIMPに関して医師に相談しないのか著者らには全く不明である.
糖尿病患者の心理的問題
著者: 笠原督
ページ範囲:P.1042 - P.1043
糖尿病患者の心理を理解することは,糖尿病を管理する上で重要である.感情はepinephrineなどのインスリン拮抗ホルモンを介して,直接血糖に影響するばかりでなく,感情的ストレスにより,食習慣とか日課となった行動が変化したり,インスリン注射を中止してしまうことさえおこり,血糖コントロールがさらに乱れる結果となる.
実際,糖尿病に罹ると,注意深い食事療法とか,毎日のインスリン注射など患者自身が行うべき部分が多く,一生にわたって毎日,心理的な圧迫が加えられることはいうまでもなく,したがって患者の感情反応を十分理解することが必要である.
患者教育チームの編成
著者: 阿部祐五
ページ範囲:P.1044 - P.1045
糖尿病治療における患者教育は,明確な目的と具体的な指導内容をもった教育計画を組織して,患者と家族に受け入れ易い糖尿病知識の理解と動機づけを目標としたチームアプローチが中心となる.すなわちチームアプローチによって環境と生活背景の異なる個々の患者の患者自身の現状を容認する行動の変容があって,はじめて所期の目的が達成できる.そのため,より効果的な教育計画の立案は,共通の目的をもった各分野の専門家の参加と積極的な支持によって可能となり,患者の現状の病態に対応して「何が必要か」「何を行うべきか」などの的確な洞察力と論理的帰納性をもった教育指導が可能なチーム編成(make up ateam)が必須の条件となる.
一方,現行のわが国の医療制度下における患者教育チームの人材需要の予測と目標は,各施設,機関の管理者の医道理念と患者教育に対する価値観によって方向づけられている.従来,教育現場のチームメンバーの選考と養成については,専門家でない職制上の院内責任者によって決定されているのが実情であり,医師やチームリーダーの要望に応えた教育チームの編成には困難な問題が多い.しかしたとえ教育チームが不満足であってもチームメンバーの再教育,再訓練を繰返し行い,教育システム,教育計画の評価,再評価が重要である.
トピックス
ヒト・インスリン製剤
著者: 中川昌一
ページ範囲:P.1046 - P.1047
インスリンは高等動物の間では,ほとんど作用に変りはないが,動物毎にアミノ酸の配列が若干異なっているので,抗原性があり,別の種属のインスリンで治療すると抗体を生じる.小人症に対する成長ホルモンの供給難を考えると,動物のインスリンが糖尿病患者の治療用として,ヒト・インスリンと同様に有効であることは大変幸いなことであったことが首肯されよう.しかし,一方では抗原性のある蛋白製剤を長期間に亘り注射を続けることは,明確な臨床上の副作用として現れることは稀であるとしても,理論的に好ましいことではない,この点にヒト・インスリン開発の動機があり,また最近の技術的発達はこれを可能にしたと言えよう.
ヒト・インスリンを得る方法としては,屍体膵より抽出するか,化学的に合成する方法がとられていたが,いずれも,材料や費用の点で治療用としては用いられなかった.最近ブタ・インスリンより,B30位のアミノ酸を化学的に置換する方法(転換ヒト・インスリンSemisynthetic Human Insulin,SHI)や遺伝子工学による方法(Biosynthetic Human Insulin,BHI,Human Insulin(rDNA))で治療用の製剤が製造されるようになった.
食物線維
著者: 土井邦紘 , 松浦省明
ページ範囲:P.1048 - P.1050
最近成人病の罹病率が増加するとともに,食物線維の効用がにわかに注目されるようになった.そしてこれは,アメリカ,イギリス,カナダなどの糖尿病学会から今回出された糖尿病者のための食事療法指針1)の中でも食物線維の重要性を取り上げて,できるだけ自然のものを沢山食べるようにと勧告されるまでになった.このような状況下でわが国でも,科学技術庁から出版されている「日本食品標準成分表」の中にも食品中に含まれている食物線維の量を記載してはという動きがある.いずれにしても従来栄養価もなく,かえりみられなかった食物線維だけに,その栄養学上の作用機序については不明な点が多々あるのが現状である.そこでここでは,これまで筆者らが行ってきた実験2)〜4)のなかから,とくに食後血糖上昇抑制作用と血清コレステロール低下作用について具体的に症例を呈示して説明し,現段階での臨床応用について紹介することにする.
膵移植
著者: 井上修二 , 田中克明 , 大川伸一
ページ範囲:P.1052 - P.1054
インスリン依存型のI型糖尿病の治療には現在インスリン注射が実施されているが,毎日の注射による患者の苦痛や,注射療法によって血糖コントロールをしても合併症を完全に防げないという限界があり,より理想的な治療手段が求められてきた.今日インスリン注射療法に変わりうるものとして,人工膵臓と膵移植の研究開発が精力的に行われている.
人工膵臓に比べて膵移植の利点は,人工膵臓がなおインスリンを外から与えるため,患者の間歇的な苦痛は避けられないこと,インスリン投与のために注射針を長い間留置することによる感染,等の弊害,また日常生活において入浴時,その他で装置を外す必要がある,等の不便がつきまとうのに対して,膵移植は,もし成功すれば,一度の手術でその後の処置は不用であること,また完全治癒を期待できること,そして,動物実験によれば,合併症を治癒できない場合でも合併症を緩解する作用を有しているとされていることである.本論では,糖尿病治療としての膵移植の現況について解説する.
アルドース・リダクターゼ阻害剤
著者: 吉川隆一 , 畑中行雄
ページ範囲:P.1056 - P.1057
近年,糖尿病患者の白内障や神経障害の治療薬剤としてアルドース・リダクターゼ阻害剤の効果が注目され,世界的な開発合戦が行われている.最も開発の進んでいる製剤で臨床治験第III相の段階であり,現時点では一般臨床に使用しえないが,間もなく,おそらく2〜3年内に市販されるのではないかと予想される.
ウイルス感染と糖尿病
著者: 豊島滋 , 瀬戸淑子
ページ範囲:P.1058 - P.1060
糖尿病発症にウィルス感染が直接的に関与しているという可能性については,19世紀の後半にすでにノルウェーのStangやHarrisによって推論されていた.以来,内外で長期にわたる疫学的調査,詳細な臨床的観察および動物実験が行われて来た.それらの多数の報告から主なところを要約して表に示す1)〜3).
疫学的見地よりみた糖尿病
著者: 三村悟郎
ページ範囲:P.1062 - P.1063
疫学の研究は疾患の成因究明,治療対策樹立,そして予防への足がかりをつくるための最も基本的なものである.すなわちある疾患の性別,年齢別の死亡率,罹患率の国別,地域別の比較検討は,その病気の成因としての環境要因の解明,そして遺伝的因子の関与の有無を探求する手段を提供するものである.したがって疫学は臨床医学の基礎をなすものであるといえる.
Current Topics
結核を見逃さないために
著者: 泉孝英 , 江村正仁
ページ範囲:P.1100 - P.1114
わが国における昭和57(1982)年の結核による死亡者数は5,343(人口10万対4.5,死因順位の15位)であり,10年前(昭47,1972)の人口10万対11.9に比較すれば,1/2以下になっている.また,結核新登録患者数でみると,罹患率人口10万対137.8が53.9,活動性結核登録患者数では,有病率537.5が160.8と,それぞれ1/2,1/3以下に減少している1).これだけの激減をみれば,医療関係者の多くが結核に関心を失っていくのは当然であろう.結果として,10年前には肺癌が肺結核と誤診されていることが少なくなかったが,現在では,肺結核が肺癌と診断されることが多くなり,少なからざる症例が,手術によってはじめて肺結核の診断が与えられる状況となってきている.大畑の全国調査成績2)では,肺外科療法の行われた306例のうち,肺癌を疑って手術後肺結核と診断されたものが97例(32%)と報告されている.一方,肺結核と診断されたが術後肺癌と確定されたのは5例(2%)である.
結核症は減少したとはいえ,呼吸器疾患のなかで,今なお重要な疾患であることに変わりはない.
カラーグラフ 臨床医のための血液像
急性白血病
著者: 原芳邦
ページ範囲:P.1068 - P.1069
末血塗抹標本中に異型性のある細胞を発見した場合,鑑別すべき最も重要な疾患は白血病であろう.今回は急性白血病の標本を集めてみた.
急性リンパ性白血病(図1) FAB分類注)ではL1-L3に分類される.L1は小児白血病の主たるもので,通常小型のhomogenousなリンパ芽球よりなり,細胞質は小さく,核小体も小さく目だたない.L2は大きな不均一の細胞が主体で,ときとして骨髄芽球性白血病との鑑別が難しいことがあり,ペルオキシダーゼ染色などの特殊染色が必要である.図1では比較的大きな未熟細胞が目につき,未熟細胞の大小不同があるが,核の形は均一で核小体はあまり目だたず,細胞質はごく小さく,L1に分類される例である.L3はBurkitt腫瘍細胞型で,大きな均一の細胞よりなり,強い好塩基性の比較的大きな細胞質を持ち,多数の空胞を有するのが特徴.
グラフ 胸部X線診断の基礎
撮り方と読み方(6)
著者: 新野稔
ページ範囲:P.1084 - P.1089
前号に続き,胸部正面像のX線解剖のうち,前号で触れなかった横隔膜について解説し,続いてX線撮影ならびに現像処理などの実技面と特性曲線との関連について述べる.
複合心エコー図法
後天性心疾患—弁膜症(1)
著者: 伊東紘一 , 鈴木修
ページ範囲:P.1078 - P.1083
症例5 94歳,男性
20歳頃より心弁膜症の診断を受けている.8年前より僧帽弁閉鎖不全症の診断にてジギタリス,利尿剤の投与を受けている。胸部X線で,心胸比80%,心電図,CRBBB, a-f.心音は心尖部から第3肋間胸骨左縁に全収縮期性雑音(4/6),第2〜3肋間胸骨左縁に拡張期雑音(2/6).肝の腫大があり,腹部エコー上肝静脈の拡張を認める.
画像からみた鑑別診断(鼎談)
肝腫大—Peliosis hepatis(肝紫斑病)
著者: 田中照二 , 関谷透 , 川上憲司
ページ範囲:P.1090 - P.1099
症例
患者 47歳,女性,経理事務員
主訴 発熱 右季肋部痛,上腹部膨満感.
演習
目でみるトレーニング(5題)
ページ範囲:P.1071 - P.1077
講座 図解病態のしくみ びまん性肺疾患・6
気管支喘息と気道過敏性
著者: 榎本哲 , 堀江孝至
ページ範囲:P.1135 - P.1141
気管支喘息は,"反復する喘鳴を伴う呼吸困難発作"を特徴としている.このような症状は気管・気管支が様々の刺激に対して非常に反応しやすく,広汎な気道狭窄を招くために出現する.おこった気道狭窄は,治療によって,あるいは自然にその程度が変化することが特徴的で,前回解説した慢性気管支炎や肺気腫とは異なる点である.
気管支喘息はその発症原因により,基本的には外因性喘息と内因性喘息にわけられている.しかし,発症原因がどうであれ,結果として気管支平滑筋収縮,分泌の亢進,毛細血管の拡張および粘膜の腫脹がおこり,気道が狭窄されることは同じである(図1).特に大切なのは,気道平滑筋の易収縮性で,これを気道の過敏性と呼んでいる.今回はこの気道過敏性をとりあげ,その発症機序,および臨床的な評価法について解説する.
Oncology・6
抗腫瘍剤—Ⅲ.抗腫瘍性抗生物質(2)
著者: 北原光夫
ページ範囲:P.1143 - P.1147
Bleomycin(Blenoxane.Bleo®,BLM)
bleomycinは,Streptomyces verticillusから梅沢らによって得られた抗腫瘍性抗生物質である(図1).現在使われているbleomycinは,bleomycin A2とB2と呼ばれる類似物質の混合物といわれている.
小児診療のコツ・12
手足の痛み
著者: 藤川敏
ページ範囲:P.1149 - P.1154
四肢痛へのアプローチ
小児,とくに乳幼児が手足の痛みを訴えることは日常頻繁に経験する症状の一つである(表1).またリウマチ熱を疑われて受診する症例も多い.しかし必ずしも病的でないことも多く,また手足の疾患以外であることもあり,くわしく具体的に問診をすることが大切である.
問診の方法は自分の意志を的確に表現できる年齢かどうかによっても異なるが,どの部分がどのようなときに痛がるか,また持続時間も聞いておく必要がある.たとえば歩行するときのみか,安静時にも痛いか,おむつを交換するときとか抱き上げるときに限るか,夜間ベッドに入ってからのほうが訴えるか.
境界領域 転科のタイミング
難治性下腿潰瘍
著者: 後藤久
ページ範囲:P.1116 - P.1123
難治性の静脈性下腿潰瘍で悩む患者は少なくない.わが国における正確な発生頻度は不明であるが,欧米の報告によれば,Linton1)は1931年に英国で25万人,米国では1953年に30〜40万人の下腿潰瘍患者が存在するにもかかわらず,その治療法が確定せず患者は疾患そのものの苦痛のほか,社会的にも経済的にも負担を負わざるをえないことを嘆いている.
従来より下腿潰瘍は主として皮膚科の疾患と考えられ,軟膏療法を主体とした治療が広く行われてきた.そして現在においてもなお,本症がきわめて治療の困難な皮膚科疾患の一つであるという認識を抱く臨床医が多いように思われる.
ベッドサイド 臨床医のための臨床薬理学マニュアル
フェニトイン(Phenytoin)
著者: 越前宏俊 , 辻本豪三 , 石崎高志
ページ範囲:P.1124 - P.1130
疫学的な調査によれば,抗痙攣薬による薬物治療が必要な患者数は全人口当り,ほぼ0.5〜1.0%と言われている1).つまり日本全国では約50〜100万人の対象者がいることになる.したがって抗痙攣剤が日常臨床で用いられる頻度もきわめて高い.それら薬剤の中で,おそらく最も多く使用されているのがPhenytoin(フェニトイン,アレビアチン,ヒダントール)である.この薬剤は,脳および心臓において異所性の興奮電位の伝播を抑制するため,てんかんの治療,不整脈とくにDigoxin(ジゴキシン)中毒時の不整脈の治療に広く用いられてきた.これだけ広く使用されておりながら,Phenytoinこそは,おそらく投与計画設計が最も難しい薬物の一つである.なぜなら,(1)治療域が狭く,(2)患者間での薬物排泄能に大きな差があり,(3)代謝は主として肝臓で行なわれ,(4)その代謝は臨床治療域で飽和してしまうため,クリアランスが血中濃度に依存し変化し,(5)他の薬物との薬物相互作用が多く,(6)各製剤間でのBioavailabilityに差があるからである.
当直医のための救急手技・産婦人科・3
婦人の下腹痛・出血(妊娠反応陰性のばあい)
著者: 今村好久
ページ範囲:P.1132 - P.1133
一般当直医が女性の患者を診察して産婦人科疾患を疑うのは,やはり出血と下腹痛である.そして最も大切なことは,そのまま翌朝まで待つか,すぐに産婦人科依頼とするか,あるいは自分で処置するかを判断することであろう.問診や一般的な診察の後,月経が遅れているようであれば,まず妊娠反応を行うべきである.本人のいう最終月経の量が,いつもと較べて少ないようなときや不正な出血が最近みられているようなときも検査するとよい.50歳前後でも妊娠していることがある.
今回はこの妊娠反応が陰性であった場合のことを主に記してみたい.当直病院の状況によって異なるが,一般に夜間でも専門医に依頼するのは症状が重く産婦人科的疾患が否定し難い場合や妊娠を伴っている場合である.
新薬情報
ブレジニン(Bredinin)—商品名:ミゾリビン〔東洋醸造〕—免疫抑制剤
著者: 水島裕
ページ範囲:P.1158 - P.1159
■概略
腎移植を中心とする同種移植には,免疫抑制剤の使用が必須である.免疫抑制療法としては,1960年代から,ステロイド剤とアザチオプリン(イムラン)の使用が主流をしめ,60年代後半に異種抗リンパ球血清の併用が試みられた程度であり,その後画期的な免疫抑制剤は登場していない.
しかし最近,サイクロスポリンAとともに,ブレジニンが注目されている.ブレジニンは本邦で開発されたものであり,白血球減少,肝障害がイムランに比べて少ないことに特徴があり,注目されている.
臨床メモ
嚥下性肺炎
著者: 袴田啓子 , 北原光夫
ページ範囲:P.1134 - P.1134
嚥下性肺炎は臨床医がしばしば経験する疾患であり,重症になると死亡率が高い反面,十分な注意を払うことにより予防が可能な疾患であるという点で重要である.
嚥下性肺炎を考えていくうえでまず大切なことは,誤嚥を起こすような状況下にある患者にほとんどが合併しているということで,その状況とは意識障害あるいは嚥下障害である.原疾患については院内と院外では異なり,院外の場合は慢性アルコール中毒,肝疾患,けいれん,薬物中毒などである.院内においては脳血管障害,脳腫瘍,けいれんなど神経学的障害あるいは全身麻酔による術後の状態,食道癌などであり,イレウスの場合も誤嚥を起こしやすい.
面接法のポイント・6
面接の基礎(4)バリントの医療面接
著者: 河野友信
ページ範囲:P.1160 - P.1161
4.バリントの医療面接とグループ・ワーク
マイケル・バリント(Michael Balint 1896〜1970)は,ハンガリー生まれの精神分析医であるが,ロンドンで開業医(G.P.)として活躍しながら,バリント方式として知られる医療面接法(medical interview)をあみだし,1939年からは,開業医グループを組織して全人的医療実践のための指導にあたった人として知られている.
バリントの医療面接の中核は,開かれた姿勢での傾聴listeningであるが,バリントのグループ・ワークは,全人的医療の基盤をなすこの"無条件の受容的な傾聴"を可能にするために,開業医(G.P.)の治療者としての全人的な成熟を促すことを目的としたものである.
天地人
われに悔なく
著者: 聖
ページ範囲:P.1157 - P.1157
昭和22年9月15日の東京世田谷局の消印のある1枚の古いはがきがある.チェホフ全集やトルストイ全集の訳者として著名なロシヤ文学者の中村白葉氏(1890〜1973)からのもので,学生であった私が,訳者である氏に,チェホフの「桜の園」の上演許可とアドバイスをお願いしたものへの返事が,枯れた達筆な文字でしたためてある.敗戦後の窮迫時代を反映して,はがきの紙質は粗悪で,宛名の面に,CCDJ 2398の文字の入った進駐軍による検閲スタンプが捺印してある.当時は信書の検閲があり,上演戯曲の内容も検閲から逃れることはできない時代であった.敗戦後間もないころの世相が1枚のはがきに滲んでいる.
……御上京の節おより下されば,多少参考になる図などもあると思ひますが,とにかく御成功を祈ります……と結んである.その頃,いっぱしの進歩を気取った医学生達が,「桜の園」や「どん底」などの大作を,臆面もなく演じたのだが,いま思えば,まことに汗顔のいたりであった.
ニュース
第7回内科専門医会例会から
ページ範囲:P.1155 - P.1155
さる4月1日から3日間,福岡で開催された第81回内科学会総会講演会の初日の夕刻から例年通り,第7回内科専門医会例会が開かれた.本例会は昭和57年に仙台で開かれた内科学会時に27名で発足し,各ブロック毎の生涯教育のための会合などを重ねて,現在,会員は332名に達している.
例会はまず内科学会専門医制度審議会会長を務める鎮目和夫東京女子医大教授の挨拶で始まった.
基本情報
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56巻4号(2019年4月発行)
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55巻11号(2018年10月発行)
特集 どんとこい! 内科医が支える—エンド・オブ・ライフ
55巻10号(2018年9月発行)
特集 クリティカル・ケアを極める—一歩進んだ総合内科医を目指して
55巻9号(2018年8月発行)
特集 もっともっとフィジカル!—黒帯級の技とパール
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特集 プロブレムから学ぶ感染症診療—すぐに役立つ厳選シナリオ30選
55巻5号(2018年4月発行)
特集 明日のために解くべし!—総合内科問題集
55巻4号(2018年4月発行)
増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬
55巻3号(2018年3月発行)
特集 —クリニカル・クエスチョンで学ぶ—循環器薬の使い方
55巻2号(2018年2月発行)
特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト
55巻1号(2018年1月発行)
特集 気管支喘息・COPD診療に強くなる
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54巻12号(2017年11月発行)
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54巻11号(2017年10月発行)
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53巻5号(2016年4月発行)
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特集 抗血栓療法—おさえておきたい最新のエッセンス
52巻12号(2015年11月発行)
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52巻8号(2015年7月発行)
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52巻6号(2015年5月発行)
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52巻4号(2015年4月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第9集
52巻3号(2015年3月発行)
特集 がんを診る
52巻2号(2015年2月発行)
特集 ウイルス肝炎の薬物治療—変わりゆく治療戦略
52巻1号(2015年1月発行)
特集 循環器薬up to date 2015
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51巻11号(2014年11月発行)
増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド
51巻10号(2014年10月発行)
特集 すぐ役に立つ—呼吸器薬の標準的使い方
51巻9号(2014年9月発行)
特集 ここが知りたい循環器診療―パールとピットフォール
51巻8号(2014年8月発行)
特集 糖尿病患者を診る―治療と兼科のポイント
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特集 神経診察―そのポイントと次の一手
51巻6号(2014年6月発行)
特集 炎症性腸疾患攻略の手引き―これだけは知っておきたい!
51巻5号(2014年5月発行)
特集 内科医のための皮疹の診かたのロジック
51巻4号(2014年4月発行)
特集 虚血性心疾患up to date―内科医によるトータルマネジメント
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特集 消化器薬―新時代の治療指針
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50巻11号(2013年11月発行)
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50巻8号(2013年8月発行)
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50巻7号(2013年7月発行)
特集 “実践的”抗菌薬の使い方―その本質を理解する
50巻6号(2013年6月発行)
特集 最新の動脈硬化診療―どう診断し,どう治療するか?
50巻5号(2013年5月発行)
特集 胃食道逆流症(GERD)―“胸やけ”を診療する
50巻4号(2013年4月発行)
特集 エマージェンシーの予兆を察知する―リスクを評価し危機に備える
50巻3号(2013年3月発行)
特集 免疫反応と疾患
50巻2号(2013年2月発行)
特集 大きく変貌した脳梗塞の診断と治療
50巻1号(2013年1月発行)
特集 進化し続ける内科診療―世界が認めたブレイクスルー
49巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 急性心不全への挑戦
49巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 連携して診る腎疾患―タイムリーな紹介から患者マネジメントまで
49巻11号(2012年11月発行)
特集 いま,内科薬はこう使う
49巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 外来・病棟でのプライマリケアに必要な感染症の知識
49巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 内科診断の本道―病歴と身体診察情報からどこまでわかるか?
49巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 痛風・高尿酸血症診療の新展開
49巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 肝硬変update―より良き診療のために
49巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 新規経口抗凝固薬の光と影
49巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 糖尿病治療薬2012―皆が知りたい新しい治療A to Z
49巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか
49巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 内科医のための気管支喘息とCOPD診療
49巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 下痢と便秘―今日的アプローチ
49巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 外してならない循環器薬の使い方 2012
48巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代
48巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 内科診療に役立つメンズヘルス
48巻11号(2011年11月発行)
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか
48巻10号(2011年10月発行)
今月の主題 一般内科医がみる血液疾患―血液専門医との効率的な連携のために
48巻9号(2011年9月発行)
今月の主題 視ないで診る消化器疾患―考える内科医のアプローチ
48巻8号(2011年8月発行)
今月の主題 神経疾患common diseaseの診かた―内科医のためのminimum requirement
48巻7号(2011年7月発行)
今月の主題 内科疾患の予防戦略
48巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 睡眠呼吸障害の克服―内科医が知っておきたい病態・症状・関連疾患
48巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 脂質異常症―動脈硬化症を予防するためのStrategy
48巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 緊急画像トラブルシューティング―内科医のためのPearlとPitfall
48巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 臨床栄養Update 2011
48巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 関節リウマチを疑ったら―診断・治療のUpdateと鑑別すべき膠原病
48巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 皮膚から内科疾患を疑う
47巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 これ血液悪性疾患?自分の守備範囲?―非専門医のための見分け方
47巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 糖尿病診療Update―いま何が変わりつつあるのか
47巻11号(2010年10月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第8集
47巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori―関連疾患と除菌療法のインパクト
47巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 虚血性心疾患―プライマリケアは内科医が担う
47巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 呼吸不全の診療
47巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 高血圧診療―わかっていること・わからないこと
47巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 酸塩基・電解質―日常で出くわす異常の診かた
47巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 ワンランク上の内科エマージェンシー―もうだまされない! 非典型例から最新知識まで
47巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 抗菌薬の使い方を究める
47巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎―日常診療のポイント
47巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患を疑ったら,こう診る!
47巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 ズバリ! 見えてくる不整脈
46巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 腎臓病診療のエッセンス
46巻12号(2009年11月発行)
特集 CT・MRIアトラス Update―正常解剖と読影のポイント
46巻11号(2009年11月発行)
今月の主題 脳卒中の征圧をめざして
46巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 一般内科診療における呼吸器薬の使い方
46巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 内科医のためのクリニカル・パール―診療のキーポイントと心にのこる症例
46巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 ガイドラインを基盤とした心不全の個別診療
46巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 一般内科診療に役立つ消化器内視鏡ガイド―コンサルテーションのポイントから最新知識まで
46巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 内分泌疾患を診るこつ
46巻5号(2009年5月発行)
今月の主題 肺血栓塞栓症 見逃さず迅速かつ的確な対応を
46巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 苦手感染症の克服
46巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 膵炎のマネジメント―急性膵炎・慢性膵炎・自己免疫性膵炎
46巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 訴え・症状から考える神経所見のとり方
46巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2009
45巻13号(2008年12月発行)
特集 目でみる診療基本手技
45巻12号(2008年12月発行)
今月の主題 末梢血検査異常 何を考え,どう対応するか
45巻11号(2008年11月発行)
今月の主題 浮腫をどう診るか
45巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 内科の基本 肺炎をきわめる
45巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 Multiple problemsの治療戦略
45巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 内科医のためのがん診療Update
45巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 主治医として診る後期高齢者
45巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 実践! 糖尿病診療
45巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と機能性腸疾患─病態の理解と求められる対応
45巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 一般内科医が診る循環器疾患―3大病態を把握する
45巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症
45巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか
45巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 プライマリケア医が主役―膠原病・関節リウマチの早期診断・早期治療
44巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 内科外来でみるウィメンズ・ヘルス
44巻12号(2007年11月発行)
特集 一般医のためのエコー活用法
44巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 内科臨床に役立つ心療内科的アプローチ
44巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 最新ガイドラインに基づく喘息とCOPDの診療
44巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方Update
44巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 動脈硬化のトータルマネジメント
44巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 内科医が診る睡眠障害
44巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 認知症のプライマリケア
44巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎 実地診療A to Z
44巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー2007 鬼門を克服する
44巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 日常診療・当直のための酸塩基平衡,水・電解質,輸液
44巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 症例からみる肺疾患のCT画像
44巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 高血圧の臨床―焦点の合った個別診療へ向けて
43巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 理解しよう! 下痢と便秘
43巻12号(2006年11月発行)
特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか
43巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 頭痛治療の疑問を解決する
43巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 皮膚から見つける内科疾患
43巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2006
43巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 消化器内視鏡治療の現在
43巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 血液腫瘍はどこまで治し得るのか
43巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 ベッドサイドの免疫学-免疫疾患に強くなるために
43巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践
43巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 抗菌薬を使いこなそう!―実地臨床での正しい選択と投与法
43巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腎・尿路疾患―一般診療から専門診療へ
43巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療
43巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 糖尿病の臨床―基礎知識を実践に生かす
42巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 急性冠症候群へのアプローチ
42巻12号(2005年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第7集
42巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 内科医が知っておくべき がん治療
42巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい呼吸器薬の使い方
42巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 アルコールと内科疾患
42巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 胆膵疾患はこう診る―緊急処置からフォローアップまで
42巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患
42巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 内科emergency―爆弾を踏まない!
42巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 内科医が診る関節リウマチ
42巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント
42巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断
42巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開
42巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 日常診療で診るGERD(胃食道逆流症)
41巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 ミネラルと骨代謝異常と骨粗鬆症
41巻12号(2004年11月発行)
特集 臨床医必携 単純X線写真の読み方・使い方
41巻11号(2004年11月発行)
今月の主題 慢性心不全を最近の知見から整理する―病態生理から治療まで
41巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 肝疾患の疑問に答える―研修医と内科医のために
41巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 内科レッド・フラッグサイン―よくある症候から危険を見抜く
41巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 内科医が診るしびれと痛み
41巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 臨床医のための呼吸調節と障害
41巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 血栓症の予防と治療
41巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 臨床行動に結びつく検査戦略
41巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 内科コモンプロブレム
41巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 アレルギー診療Update
41巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 腹部疾患をエコーで診る
41巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 高血圧診療のエビデンスと個別的治療―主治医の役割とジレンマ
40巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 肺炎
40巻12号(2003年11月発行)
特集 臨床研修コアスキル
40巻11号(2003年11月発行)
今月の主題 水・電解質と輸液
40巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 前期高齢者・後期高齢者を診る
40巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 消化器疾患のエビデンスとエキスパート・オピニオン
40巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2003
40巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 ブレイン アタック―超急性期から維持期まで
40巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚科的スキル
40巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 一般医も診る血液疾患
40巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 緊急時に画像診断を使いこなす
40巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 糖尿病にどう対処するか
40巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方
40巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 内科医と虚血性心疾患
39巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 内科臨床における“こころ”と“からだ”
39巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 画像でせまる呼吸器疾患
39巻11号(2002年10月発行)
増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用
39巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 一般医も診なければならないB型・C型肝炎
39巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な血管疾患診療の知識
39巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 内分泌疾患の拾い上げとマネジメント
39巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 わかりやすい不整脈診療
39巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 頭痛とめまい—外来診療ガイド
39巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 腸疾患診療のノウハウ
39巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 動脈硬化と高脂血症
39巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 わかりやすいゲノム・再生医療の基礎・現状・展望
39巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 臨床栄養Update
39巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002
38巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 内科医のためのレディース・クリニックII
38巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 腎・尿路系疾患を診る
38巻11号(2001年10月発行)
増刊号 CT・MRIアトラス—正常解剖と読影のポイント
38巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療
38巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 内科医ができる癌患者への対応
38巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 Cognitive Disorder—内科医が知っておくべき認知機能障害
38巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 内科医が知っておきたい外科的治療のUpdate
38巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 臨床に活かす免疫学
38巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 動きながら考える内科エマージェンシー
38巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 Geriatrics—高齢者のQOLをみる医療
38巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 内科医が診るリウマチ
38巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Hematological malignancy—診断と治療の現状と展望
38巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践
37巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 糖尿病と合併症へのアプローチ
37巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方 2001
37巻11号(2000年10月発行)
増刊号 臨床医のための最新エコー法
37巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染
37巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 「考える」診断学—病歴と診察のEBM
37巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2000
37巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 ブレインアタック Brain attack
37巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 症例から学ぶ水電解質・酸塩基平衡異常
37巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 血栓症と抗血栓薬
37巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚所見の診かた
37巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 高血圧の診療—新しい話題
37巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 アレルギー診療の実際
37巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 急性冠症候群
36巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 Evidenceに基づいた内科疾患の予防
36巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 内科医のためのCT
36巻11号(1999年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集
36巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患
36巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 下痢と便秘
36巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 ニューロパチーとミオパチー
36巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 不整脈患者のマネジメント
36巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 慢性呼吸不全に必要な基礎知識
36巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 高齢者医療—現状と展望
36巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 検査異常から考える血液疾患
36巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
36巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 肝疾患診療 1999
36巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 抗菌薬の適切な使い方
35巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 内科evidenceは果たしてあるのか
35巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 糖尿病の患者を受け持ったら
35巻11号(1998年10月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
35巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 膠原病・リウマチ性疾患
35巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 腹部エコーToday
35巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療
35巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 腎・尿路系の問題とマネジメント
35巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 カルシウム・骨代謝異常症と骨粗鬆症
35巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 内科医がよく遭遇する血管疾患
35巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise
35巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な癌のマネジメント
35巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養療法のストラテジー
35巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 自己免疫性肝疾患のNew Wave
34巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 脳卒中プラクティス
34巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 臨床医のための遺伝子工学
34巻11号(1997年10月発行)
増刊号 内科医のMRIとのつきあいかた
34巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 肺炎と肺臓炎
34巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 外来診療でここまでできる
34巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1997
34巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 頭痛とめまいの外来診療
34巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 白血病—日常の診療に必要な知識
34巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 日常臨床にみる水・電解質と酸塩基平衡
34巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 高血圧の治療—新しい時代を迎えて
34巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 消化器疾患の低侵襲治療手技
34巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療
34巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 臓器感染症へのアプローチ
33巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 内分泌疾患の検査
33巻12号(1996年11月発行)
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
33巻11号(1996年11月発行)
今月の主題 心エコーToday
33巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 内科医のための痴呆の最新知識
33巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 レディースクリニック
33巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患治療のジャイアント・ステップス
33巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 血栓症とDIC
33巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 内科医のためのInterventional Radiology
33巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心不全を見直す
33巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス
33巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 肝疾患Q&A
33巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 糖尿病臨床の最先端
33巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 抗生物質をどう使うか
32巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患
32巻12号(1995年11月発行)
増刊号 Common Disease 200の治療戦略
32巻11号(1995年11月発行)
今月の主題 脳卒中
32巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 見えてきた腎疾患
32巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 呼吸器疾患の画像診断
32巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 急性心筋梗塞Q&A
32巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 高齢者医療の新しい視点
32巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 内科臨床における心身医療
32巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 不整脈診療のための心電図の見方
32巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 脂質代謝と動脈硬化
32巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 免疫学の理解とその臨床
32巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療
32巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の画像診断
31巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 狭心症—診断と治療の進歩
31巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方
31巻11号(1994年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
31巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
31巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 水電解質・酸塩基平衡の調節とその異常
31巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 神経疾患の画像診断
31巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1994
31巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス
31巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 外科から内科へのメッセージ
31巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 First-line検査
31巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 臨床医のための血液疾患の理解
31巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 内分泌疾患診療と研究の最前線
31巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の治療法—1994年の再評価
30巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
30巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 閉塞性肺疾患の診断と治療
30巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 膠原病—診断へのアプローチと最新の治療法
30巻10号(1993年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたいX線写真読影のポイント
30巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 消化性潰瘍治療の新展開
30巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 糖尿病 1993
30巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方 1993
30巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 心不全診療の新たな展開
30巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 症例にみる血液浄化療法の進歩
30巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 白血病—研究と診療の最新情報
30巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎ABC
30巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内科疾患患者の生活指導
30巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 出血傾向の臨床
29巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 神経症候—リアルタイムの診療
29巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 臨床医のためのわかりやすい免疫学
29巻11号(1992年10月発行)
増刊号 図解 診療基本手技 第2集
29巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 心電図の読み方から不整脈診療へ
29巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 肝硬変から肝細胞癌へ—臨床医の正しい診療のために
29巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 胸部X線からの肺疾患の診断と治療
29巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 虚血性心疾患Today
29巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 内科医のためのCT・MRI
29巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 よくわかる水・電解質と酸塩基平衡
29巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 Common Diseases リアルタイムの診断・治療手順
29巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 高脂血症の日常診療
29巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 胆道系疾患1992
29巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 '92
28巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 高血圧治療の実際と新たな展開
28巻12号(1991年11月発行)
今月の主題 よくわかる内分泌疾患
28巻11号(1991年10月発行)
増刊号 わかりやすいエコー法の臨床
28巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 臓器感染症と抗生物質の選択
28巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 大腸疾患診療の新時代
28巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 心不全へのアプローチ
28巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 リンパ系疾患の臨床
28巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 輸液療法の実際
28巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
28巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方—その効果と限界
28巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 最新の肺癌診療
28巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患診療の実際
28巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 不整脈診療プラクティス
27巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 STROKE—脳卒中診療のポイント
27巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 膠原病—活動性の評価と治療の選択
27巻11号(1990年10月発行)
今月の主題 ベッドサイドの痴呆学
27巻10号(1990年9月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
27巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎1990
27巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
27巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
27巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 わかりやすい心電図の臨床
27巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 呼吸不全の臨床
27巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療
27巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 臨床医のための免疫学
27巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 消化器診療のcontroversy
27巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 再灌流療法時代の急性心筋梗塞診療
26巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 痛みの診断とその対策
26巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 凝固・線溶系の臨床1989
26巻11号(1989年10月発行)
今月の主題 水・電解質と酸塩基平衡
26巻10号(1989年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第4集
26巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
26巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 膵・胆道疾患の臨床
26巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
26巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 糖尿病マネージメントUpdate
26巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 内科医のための他科疾患プライマリ・ケア
26巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 輸血の実際と血液製剤
26巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
26巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 内科医のための癌治療のオリエンテーション
26巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 新しい不整脈診療
25巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸液・栄養療法
25巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 腎疾患診療の実際
25巻11号(1988年10月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
25巻10号(1988年9月発行)
増刊号 診断基準とその使い方
25巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 カルシウム代謝と骨
25巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 老人診療のポイント
25巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 高血圧治療のポイント
25巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 リウマチとその周辺
25巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 肝炎への新しいアプローチ
25巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 今日の心不全診療
25巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化性潰瘍とその周辺
25巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症性肺疾患へのアプローチ
25巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 白血病とリンパ腫
24巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 免疫不全とAIDS
24巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 脳卒中up-to-date
24巻11号(1987年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患の最前線
24巻10号(1987年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方
24巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
24巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 膠原病診療の実際
24巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断
24巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
24巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
24巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
24巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 甲状腺疾患—up-to-date
24巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患とその周辺—診断と治療
24巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
23巻13号(1986年12月発行)
臨時増刊特集 図解 診療基本手技
23巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 血流障害と血栓・塞栓症
23巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 意識障害へのアプローチ
23巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 感染症の動向と抗生物質
23巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 狭心症—各種治療手段の適応
23巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
23巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 呼吸器と免疫・アレルギー
23巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 体液・電解質補正の実際
23巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 水電解質と酸塩基平衡
23巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方
23巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 アルコール障害
23巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 止血機構とその異常
23巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 不整脈診療の実際
22巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 めまいの臨床
22巻12号(1985年12月発行)
臨時増刊特集 エコー法の現況
22巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 生体防御と感染症
22巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 腎疾患—最近の展開とトピックス
22巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療の進歩
22巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の治療
22巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 抗炎症剤の進歩と使い方
22巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎—現況と展望
22巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 免疫反応と臓器疾患
22巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 胆道疾患診療のトピックス
22巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 内分泌疾患の新たな展開
22巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 筋疾患とその周辺
22巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 心不全診療の動向
21巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
21巻12号(1984年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第3集
21巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 脳血管障害のトピックス
21巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 リンパ系疾患へのアプローチ
21巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 膠原病—最新の知識
21巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 下痢と腸疾患
21巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
21巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
21巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の異常
21巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 気管支喘息—病態から治療まで
21巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 腎疾患—早期診断から管理まで
21巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 中枢神経系の感染症
21巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 新しい栄養療法
20巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍—その基礎と臨床のすべて
20巻12号(1983年12月発行)
臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント
20巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 各種病態における抗生物質の使い方
20巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 血小板の臨床
20巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
20巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 臨床医のための神経内科学
20巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 不整脈のトピックス
20巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
20巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 水と電解質
20巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 膵疾患診療のトピックス
20巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 呼吸不全—その実態と治療
20巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 免疫からみた腸疾患
20巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞のハイライト
19巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な泌尿器科の知識
19巻12号(1982年12月発行)
臨時増刊特集 目でみるトレーニング―新作問題248題とその解説
19巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の知識
19巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 自律神経失調症—心身症としての考え方・扱い方
19巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 腎疾患診療のトピックス
19巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 実地医に必要な臨床検査のベース
19巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 カルシウム代謝の基礎と臨床
19巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
19巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 血清リポ蛋白の異常
19巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 狭心症とその周辺
19巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 リハビリテーションの現況
19巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 感染症と免疫
19巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 内分泌疾患—今日の知識
18巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 肺機能検査から疾患肺へ
18巻12号(1981年11月発行)
臨時増刊特集 臨床医のためのCTスキャン
18巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 白血病—最新の概念と治療
18巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 脳循環の基礎と臨床
18巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎のトピックス
18巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 心エコー法の現況
18巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 腹部エコー法の現況—癌診断を中心に
18巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 膠原病—最近の考え方
18巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 出血とその対策
18巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 臨床栄養学—最近の進歩
18巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 肺癌—最近の知識
18巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 心不全の動向
18巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
17巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な脳神経外科の知識
17巻12号(1980年11月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
17巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 高血圧症—最近の動向と展望
17巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 感染症—治療の実際
17巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 膵と胆道疾患
17巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 今日の血液形態学
17巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 アレルギーの現況
17巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 慢性肝炎をめぐる諸問題
17巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 甲状腺疾患診療の進歩
17巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 最近の腎疾患の基礎と臨床
17巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肺の炎症性疾患—最近の動向
17巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 末梢性ニューロパチー
17巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 心膜疾患の臨床
16巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの基礎と臨床
16巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 血管炎とその臨床
16巻11号(1979年10月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第2集
16巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の実際
16巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な精神科の知識
16巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 腸疾患の臨床
16巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 癌と免疫
16巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 血栓とその臨床
16巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 胃癌とその周辺
16巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 肺機能検査の実際
16巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 臨床家のための輸血学
16巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 パーキンソン病とその周辺
16巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 心筋症—その展望
15巻13号(1978年12月発行)
今月の主題 リポ蛋白—最近の知識
15巻12号(1978年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
15巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 デルマドローム—内科疾患と皮膚病変
15巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 人工透析か腎移植か
15巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 肝疾患のトピックス
15巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 慢性骨髄増殖症候群
15巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 実地医のための臨床細菌学
15巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 免疫診断法と免疫療法
15巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化・吸収の基礎と臨床
15巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 新しい糖尿病の臨床
15巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 胸痛の診かた・とらえかた
15巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
15巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
14巻13号(1977年12月発行)
今月の主題 知っておきたい骨・関節疾患の診かた
14巻12号(1977年12月発行)
臨時増刊特集 診断基準とその使い方
14巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
14巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 高血圧の問題点と最近の治療
14巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 浮腫と臨床
14巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
14巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 腹痛の診かた・とらえかた
14巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 DICとその周辺
14巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 めまいの基礎と臨床
14巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 内分泌疾患診断の進歩
14巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 熱性疾患への臨床的アプローチ
14巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 消化器癌のトピックス
14巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞—今日の問題点
13巻13号(1976年12月発行)
今月の主題 ミオパチー最近の進歩
13巻12号(1976年12月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
13巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 電解質異常のすべて
13巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 アルコール性障害のトピックス
13巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 リンパ組織の基礎と臨床
13巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 知っておきたいリハビリテーションの技術
13巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 内科疾患としての先天性代謝異常
13巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 肺のびまん性陰影をめぐって
13巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 痛みとその対策
13巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 腎不全の病態と治療
13巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な末梢血管病変の知識
13巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 胆道疾患—診療の実際
13巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 不整脈のハイライト
12巻13号(1975年12月発行)
今月の主題 SLE—成因から治療まで
12巻12号(1975年11月発行)
今月の主題 肺癌—その理解と対処のために
12巻11号(1975年10月発行)
今月の主題 感染症としてのB型肝炎
12巻10号(1975年9月発行)
今月の主題 アレルギーのトピックス
12巻9号(1975年8月発行)
今月の主題 甲状腺疾患のすべて
12巻8号(1975年7月発行)
今月の主題 感染症—最近の話題
12巻7号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管潰瘍—診断および治療の現況
12巻6号(1975年5月発行)
今月の主題 出血傾向の新知識
12巻5号(1975年4月発行)
今月の主題 糖尿病への新たなる対処
12巻4号(1975年3月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント
12巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 心身症からみた症候群
12巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 血液ガスの基礎と臨床
12巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 意識障害への新しいアプローチ
11巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 喘息の本質から治療まで
11巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 神経内科の動き
11巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 手術適応の問題点
11巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 腎疾患のトピックス
11巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 内科医に必要なバイオプシー
11巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 肝硬変—今日の視点
11巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の臨床
11巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 臨床心電図のキーポイント
11巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 高脂血症の意味するもの
11巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 貧血の現況
11巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 酸・塩基平衡異常—その日常臨床とのつながり
11巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 新しい臓器相関のとらえ方
10巻13号(1973年12月発行)
今月の主題 最近の老人病—臨床とその特異性
10巻12号(1973年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい治療のポイント
10巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 高血圧とその周辺
10巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 膵疾患診断法
10巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチ(RA)の新しいプロフィール
10巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 転換期に立つ検診
10巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 化学療法剤—現状とその使い方
10巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 問診
10巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの臨床
10巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 内科最近の話題
10巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内科領域における輸液と輸血
10巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 冠硬化症の新しい知見
10巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 新鮮脳卒中
9巻13号(1972年12月発行)
今月の主題
9巻12号(1972年11月発行)
今月の主題
9巻11号(1972年10月発行)
今月の主題
9巻10号(1972年9月発行)
今月の主題
9巻9号(1972年8月発行)
今月の主題
9巻8号(1972年7月発行)
今月の主題
9巻7号(1972年7月発行)
特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
9巻6号(1972年6月発行)
今月の主題
9巻5号(1972年5月発行)
今月の主題
9巻4号(1972年4月発行)
今月の主題
9巻3号(1972年3月発行)
今月の主題
9巻2号(1972年2月発行)
今月の主題
9巻1号(1972年1月発行)
今月の主題
8巻13号(1971年12月発行)
今月の主題
8巻12号(1971年11月発行)
今月の主題
8巻11号(1971年10月発行)
今月の主題
8巻10号(1971年9月発行)
今月の主題
8巻9号(1971年8月発行)
今月の主題
8巻8号(1971年7月発行)
今月の主題
8巻7号(1971年6月発行)
今月の主題
8巻6号(1971年5月発行)
臨時増刊特集 身体所見のとり方と診断のすすめ方
8巻5号(1971年5月発行)
今月の主題
8巻4号(1971年4月発行)
今月の主題
8巻3号(1971年3月発行)
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8巻2号(1971年2月発行)
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8巻1号(1971年1月発行)
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7巻13号(1970年12月発行)
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7巻12号(1970年11月発行)
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7巻11号(1970年10月発行)
7巻10号(1970年9月発行)
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7巻9号(1970年8月発行)
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7巻8号(1970年7月発行)
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7巻7号(1970年6月発行)
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7巻6号(1970年5月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
7巻5号(1970年5月発行)
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7巻4号(1970年4月発行)
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7巻3号(1970年3月発行)
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6巻12号(1969年12月発行)
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6巻1号(1969年1月発行)
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5巻12号(1968年12月発行)
5巻11号(1968年11月発行)
5巻10号(1968年10月発行)
5巻9号(1968年9月発行)
5巻8号(1968年8月発行)
5巻7号(1968年7月発行)
5巻6号(1968年6月発行)
特集 くすりの新しい使いかた
5巻5号(1968年5月発行)
5巻4号(1968年4月発行)
5巻3号(1968年3月発行)
5巻2号(1968年2月発行)
5巻1号(1968年1月発行)
特集 古い治療から新しい治療へ
4巻12号(1967年12月発行)
特集 病歴
4巻11号(1967年11月発行)
4巻10号(1967年10月発行)
4巻9号(1967年9月発行)
4巻8号(1967年8月発行)
4巻7号(1967年7月発行)
4巻6号(1967年6月発行)
4巻5号(1967年5月発行)
4巻4号(1967年4月発行)
4巻3号(1967年3月発行)
4巻2号(1967年2月発行)
特集 尿糖
4巻1号(1967年1月発行)
3巻12号(1966年12月発行)
今月の主題
3巻11号(1966年11月発行)
今月の主題
3巻10号(1966年10月発行)
特集 老人患者を診るとき
3巻9号(1966年9月発行)
今月の主題
3巻8号(1966年8月発行)
今月の主題
3巻7号(1966年7月発行)
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3巻6号(1966年6月発行)
特集 蛋白尿
3巻5号(1966年5月発行)
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3巻4号(1966年4月発行)
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3巻3号(1966年3月発行)
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3巻2号(1966年2月発行)
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3巻1号(1966年1月発行)
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