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文献詳細

雑誌文献

medicina21巻8号

1984年08月発行

文献概要

診療基本手技

—研修医のためのノート—処方箋の書き方

著者: 西崎統1

所属機関: 1聖路加国際病院内科グループ

ページ範囲:P.1514 - P.1515

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 臨床研修がはじまったばかりの頃は,受持患者の薬物療法にあたって薬剤名,投与量,投与方法などは病棟主治医(オーベン),あるいは先輩レジデントの言うがままにただ単に書くだけで,処方箋の書き方をきめ細かく教わることはまずないものと思われる.つまり,これらは耳学問と経験の積み重ねによって身につけてきたものと言える.
 しかし,正しい意味の投薬が患者に行われるためには処方箋の内容,処方略号やそれに関する規定についての基本的な理解が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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