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文献詳細

雑誌文献

medicina22巻1号

1985年01月発行

文献概要

今月の主題 心不全診療の動向 特異性のある心不全の診断と治療

先天性心疾患

著者: 中沢誠1

所属機関: 1東京女子医科大学付属日本心臓血圧研究所・小児科

ページ範囲:P.78 - P.80

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 先天性心疾患による心不全は,新生児幼若乳児期に発症することが多い.その病態は短絡による容量負荷,閉塞性病変による圧負荷,両者の合併,低酸素血症による修飾,胎児循環から成人循環への適応障害と多岐にわたる(図1).以下,各病態治療の基本的な考え方と方法を示す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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