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文献詳細

雑誌文献

medicina22巻11号

1985年11月発行

文献概要

今月の主題 生体防御と感染症 免疫機能

インターフェロン

著者: 海老名卓三郎1

所属機関: 1東北大学医学部・細菌学

ページ範囲:P.1952 - P.1954

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 インターフェロン(IFN)は当初抗ウイルス因子として発見されたが,その後の研究の進展に伴い,細胞増殖抑制作用や種々の免疫担当細胞に対する調節機能など,きわめて多彩な生物学的作用を示す物質であることがわかってきた.現在biological response modifier(BRM)の中で最も研究の進んだ薬剤の一つとして有用性が期待されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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