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文献詳細

雑誌文献

medicina22巻12号

1985年12月発行

文献概要

臨時増刊特集 エコー法の現況 Ⅱ 診断と治療への応用 B 腹部エコー法

46.超音波映像下穿刺治療

著者: 品川孝1 大藤正雄2

所属機関: 1上都賀総合病院・内科 2千葉大学医学部・第1内科

ページ範囲:P.2348 - P.2351

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 超音波を応用した治療は映像下穿刺が基本となる.従来は,閉塞性黄疸,胆道系の感染症,肝膿瘍などのドレナージによる治療が中心であったが,最近では腫瘍や嚢胞内に薬剤を注入し治療する方法が行われるようになり,対象となる領域が拡がってきた.本稿では,肝細胞癌や肝嚢胞に対するエタノール注入療法を中心に概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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