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文献詳細

雑誌文献

medicina22巻12号

1985年12月発行

文献概要

臨時増刊特集 エコー法の現況 Ⅱ 診断と治療への応用 B 腹部エコー法

61.産科・婦人科疾患—子宮・卵巣の腫瘍

著者: 大草尚1 谷野均1 佐藤郁夫1 玉田太朗1

所属機関: 1自治医科大学・産婦人科

ページ範囲:P.2418 - P.2421

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A.子宮腫瘍
 検査の手順とポイント
 ①膀胱充満法 できるだけ腸管などによるアーチファクトを少なくするため十分に膀胱を充満させ,子宮を膀胱後面に位置することが必須であり,これにより腟,子宮頚部,体部と連続性のある画像が得られる.
 ②装置 通常はリニア電子スキャン装置を用いる.骨盤腔の深部検索のためにセクタスキャン,または大腫瘍の場合,全体像をつかむためにコンタクトコンパウンド装置を使うこともある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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