文献詳細
当直医のための救急手技・外科・2
文献概要
腹部外傷は,刃物,銃,杭などの鋭的外力による開放性損傷と,打撲,墜落などの鈍的外力による非開放性損傷に大別される.ショック対策などの初期治療と平行して,腹腔内臓器損傷の診断が,治療にとって重要な鍵となる.直ちに開腹術を要するか否か,経過観察の場合,いかなる症状,所見が出現したら開腹に踏みきるかを考慮しながら,診療にあたらなければならない.
掲載誌情報
当直医のための救急手技・外科・2
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