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文献詳細

雑誌文献

medicina22巻2号

1985年02月発行

文献概要

当直医のための救急手技・外科・2

腹部外傷

著者: 若山達郎1 登政和1

所属機関: 1旭中央病院・外科

ページ範囲:P.372 - P.373

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 腹部外傷は,刃物,銃,杭などの鋭的外力による開放性損傷と,打撲,墜落などの鈍的外力による非開放性損傷に大別される.ショック対策などの初期治療と平行して,腹腔内臓器損傷の診断が,治療にとって重要な鍵となる.直ちに開腹術を要するか否か,経過観察の場合,いかなる症状,所見が出現したら開腹に踏みきるかを考慮しながら,診療にあたらなければならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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