文献詳細
今月の主題 内分泌疾患の新たな展開
新しい内分泌検査とその臨床的意義
文献概要
バセドウ病患者血清が動物の甲状腺を刺激することが,1956年のAdamsの報告以来知られていたが,近年ラジオレセプターアッセイ法の進歩とともにこの甲状腺刺激物質が甲状腺細胞質上にあるTSH受容体に対する自己抗体であることがほぼ確立して来た.そこで本稿では,抗TSHレセプター抗体の測定法とその臨床的意義についてまとめてみたい1〜3).
掲載誌情報
今月の主題 内分泌疾患の新たな展開
新しい内分泌検査とその臨床的意義
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