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文献詳細

雑誌文献

medicina22巻4号

1985年04月発行

文献概要

今月の主題 胆道疾患診療のトピックス 胆道精査法の特徴と選択

X線造影法(排泄性,PTC,ERCP)

著者: 高田忠敬1 安田秀喜1 内山勝弘1 長谷川浩1 里井豊1 土屋繁之1 山中正己1 中村孝司1 三宅和彦1 伊藤善志通1 横手美輝洋1

所属機関: 1帝京大学医学部・第1外科

ページ範囲:P.596 - P.602

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 胆道のX線造影法には,排泄性胆道造影法と直接性胆道造影法がある.排泄性胆道造影法はは経口胆嚢造影法と経静脈性胆道造影法に分けられる.直接胆道造影法は胆道内に造影剤を直接注入し撮影するもので,主として経皮経肝胆道造影法(PTC)と内視鏡的逆行性胆管膵管造影法(ERCP)に分けられるが,他に手術に関連した術中胆道造影法やT-tubeなどを介したtube cholangiographyがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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