icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina22巻7号

1985年07月発行

文献概要

カラーグラフ 皮膚病変のみかたとらえ方

汎発性強皮症(PSS)診断の指標となる皮膚症状

著者: 石川英一1 田村多絵子1

所属機関: 1群馬大学医学部・皮膚科

ページ範囲:P.1256 - P.1257

文献購入ページに移動
 汎発性強皮症sclerodermia diffusaは進行性全身性硬化症progressive systemic sclerosis(PSS)1)とも呼ばれ,皮膚硬化を主病変とする難治性結合組織病である.通常レイノー現象が先行する.その病態には結合組織代謝異常,免疫異常,血管病変がかかわっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?