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カラーグラフ 皮膚病変のみかたとらえ方
汎発性強皮症(PSS)診断の指標となる皮膚症状
著者: 石川英一1 田村多絵子1
所属機関: 1群馬大学医学部・皮膚科
ページ範囲:P.1256 - P.1257
文献購入ページに移動 汎発性強皮症sclerodermia diffusaは進行性全身性硬化症progressive systemic sclerosis(PSS)1)とも呼ばれ,皮膚硬化を主病変とする難治性結合組織病である.通常レイノー現象が先行する.その病態には結合組織代謝異常,免疫異常,血管病変がかかわっている.
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