icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina23巻10号

1986年10月発行

今月の主題 感染症の動向と抗生物質

院外感染

肺炎

著者: 澤木政好1 三笠桂一1

所属機関: 1奈良県立医科大学・第2内科

ページ範囲:P.1654 - P.1655

文献概要

 日常の診察において,肺炎はしばしば遭遇する重要な疾患である.肺炎の診断・治療において最も重要なのは,他の感染症と同じく,起炎菌の決定である.呼吸器感染症の起炎菌の決定法は種々工夫されているが,筆者らは起炎菌の決定にルーチンに経気管吸引法(transtracheal aspiration,以下TTA)を施行している.今回のテーマ"院外感染の肺炎"についても,筆者らのTTAの成績を中心に述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら