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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻10号

1986年10月発行

文献概要

今月の主題 感染症の動向と抗生物質 院外感染

感染性下痢

著者: 上野文昭1

所属機関: 1東海大学大磯病院・内科

ページ範囲:P.1664 - P.1665

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 発熱,脱水,嘔気,嘔吐,腹痛のいずれかを伴う1日4回以上の急性下痢は,臨床的に感染性下痢と考えられ,また1日3回以内で随伴症状の軽微な“mild diarrhea”も,感染によることがすくなくない1).この急性下痢の多くを占める感染性下痢のマネージメント(図)の要点を以下に述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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