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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻11号

1986年11月発行

文献概要

グラフ 消化管造影 基本テクニックとPitfall

胃(4)—隆起性病変;ポリープ(1)

著者: 西俣寿人1 西澤護2

所属機関: 1鹿児島大学医学部・第2内科 2東京都がん検診センター

ページ範囲:P.1938 - P.1947

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 西澤 今回は胃の隆起性病変に話をすすめたいと思います.
 胃の隆起性病変では,まず胃ポリープ,胃粘膜下腫瘍,異型上皮一腺腫あるいはIIa subtypeともいいますが,一番無難なのは境界領域病変といったほうがいいのでしょうか—,大体その3つがあると思います.そのうち上皮性のものは,ポリープと境界領域病変,非上皮性のものは粘膜下腫瘍です.ところでまずポリープについて症例をみながら部位診断,形などについて説明してください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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