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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻12号

1986年12月発行

文献概要

今月の主題 血流障害と血栓・塞栓症 診断

下肢静脈造影法のポイント

著者: 小谷野憲一1

所属機関: 1浜松医科大学・第2外科

ページ範囲:P.2026 - P.2028

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 下肢の静脈血栓症が疑われたときに,近年発展の目覚ましいドップラー血流計やプレチスモグラフィーなどの無侵襲検査法を用いて静脈閉塞の有無を判断できるが,確定診断や治療方針の決定のためには静脈造影が是非とも必要となる.本稿では特に静脈血栓発症早期の造影法を中心に述べることにする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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