文献詳細
文献概要
今月の主題 血流障害と血栓・塞栓症 治療総論
抗凝固療法—経口抗凝血薬の使い方
著者: 青木功1
所属機関: 1杏林大学医学部・第2内科
ページ範囲:P.2044 - P.2045
文献購入ページに移動 経口抗凝血薬はヘパリンと異なり速効性ではないが,1日1回の投与で安定した作用が得られるので,長期の維持療法に適している.
経口抗凝血薬にはクマリン系のジクマロール,アセノクマリン,ワーファリン,インダンジオン系のフェニンジオン,ジフェナジオンなどがあるが,現在本邦で広く用いられているのはジクマロールの誘導体ワーファリンである.
経口抗凝血薬にはクマリン系のジクマロール,アセノクマリン,ワーファリン,インダンジオン系のフェニンジオン,ジフェナジオンなどがあるが,現在本邦で広く用いられているのはジクマロールの誘導体ワーファリンである.
掲載誌情報