medicina23巻12号

1986年12月発行

CPC

脳腫瘍に対する放射線治療後，発熱，喀痰が出現し，胸部X線写真上両側びまん性浸潤影を呈し，心室細動で死亡された71歳男性

著者： 水野富一¹ 福島保喜² 吉田尚³ 細田和彦⁴ 滝沢弘隆⁵ 村上信乃⁶ 神田順二⁷ 浅田学⁴ 沢田勤也⁸ 七条裕治⁹ 本間日臣¹⁰¹⁴ 近藤洋一郎¹¹ 斎木茂樹¹² 依光一之⁴ 三壁敏雄¹³ 小室康男⁴

所属機関： ¹聖路加国際病院・放射線科 ²東邦大学・第2内科 ³千葉大学・第2内科 ⁴旭中央病院内科 ⁵塩谷病院内科 ⁶旭中央病院・泌尿器科 ⁷旭中央病院 ⁸千葉県立ガンセンター・呼吸器科 ⁹旭中央病院・放射線科 ¹⁰放送大学 ¹¹千葉大学・第2病理 ¹²聖路加国際病院・病理科 ¹³旭中央病院・脳神経外科 ¹⁴前順天堂大学

ページ範囲：P.2160 - P.2174

症例
　患者71歳，男性，建築業
　初診　昭和60年8月19日