病歴には,病気に関する情報を収集するという目的のほかに,医療を進めやすくし,病人を理解するのに役立つという役割がある.もし病歴をめぐる情報が誤っていたり,不足したり,混乱したり,手落ちがあると,正しい医療が阻害されることになる.
正しい病歴がとれるかどうかは,どのように患者と接するかにかかっているといって過言ではない.またこのことは,どのような医療を目指すのかにもかかっている.疾病中心でなく,疾病を担った病人を診るという全人的医療を志向した病歴のとり方であれば,患者の心深く踏み込んで,さまざまなパーソナルな情報を収集する必要があるので,患者との間に信頼のあるよい人間関係を作ることが特に必要となる.
雑誌目次
medicina23巻13号
1986年12月発行
雑誌目次
臨時増刊特集 図解 診療基本手技
Ⅰ 病歴のとり方
1.患者との接し方
著者: 河野友信
ページ範囲:P.2190 - P.2193
2.病歴のとり方の技術
著者: 北原光夫
ページ範囲:P.2194 - P.2195
病歴のとり方の概念
最初の患者との出会いに対する医師の態度は非常に重要で,今後患者を治療・指導してゆくのに大きな影響を及ぼす.患者からヒストリーをとる時に3つの要素がある.感情的要素・医学的要素・治療的要素である.
3.病歴のとり方の具体例—発熱と咳
著者: 北原光夫
ページ範囲:P.2196 - P.2197
病歴のとり方
咳が主訴である時,咳の持続期間・喀痰の排出を伴っているかどうかを聞く必要がある.持続期間から急性であるのか慢性であるのかの判断ができる.急性である場合,発熱を伴っているのが重要な要点となる.つまり,感染症の存在の目安となる.慢性咳嗽には単なるたばこの咳嗽から閉塞性肺疾患・慢性誤飲・肺腫瘍といったものがあげられる.さらに咳嗽は喉頭性咳嗽と気管支性咳嗽に分けられ,喉頭性のものはせきばらい様として表現される.気管支性のものは喉頭より下部の病変によって引き起こされるものである.したがって,もっと深いところからの咳嗽である.何らかの気管支性疾患あるいは肺病変を伴っているのが常である(図).
さらに喀痰が出るという訴えがあれば,のどからの分泌物なのか,気管支・肺からの分泌物であるのかをヒストリーから確認する必要がある.喀痰の性状を具体的にするには,一日の喀痰排出量・喀痰の色・喀痰の固さ・喀痰のにおい・血液の混入などを聞かなければならない.
4.病歴のとり方の具体例—胸痛
著者: 福井次矢
ページ範囲:P.2198 - P.2199
医師が診断を下す場合の思考過程には,次の4つの様式があると考えられている.
①パターン認識(pattern recognition) ②多分岐法(multiple branching method) ③仮説-演繹法(hypothetico-deductive method) ④徹底的検討法(method of exhaustion)
5.病歴のとり方の具体例—腹痛
著者: 木戸友幸
ページ範囲:P.2200 - P.2202
腹痛は,医師を訪れる際の主訴のうちで,最も多いものの一つである.また,その原因は,千差万別であり,緊急処置(主に外科的)が必要な急性腹症の場合もありうる.この急性腹症に対し,原因を明確にする前に,対症的に鎮痛剤—特に麻薬系—を与えることは,かえって原因治療の時期の判断を誤らせ,悲劇を招くことになる.
したがって,確実な方法は,詳細かつ迅速な病歴をとり,その後,あるいは同時に,同様の診察をすることである.これにより,診断の焦点がかなり定まり,処置あるいは検査の方針が決定できる.こう書くと,痛みに苦しむ患者を前にして,いくつもの質問をしているというイメージを持たれるむきもあろうが,実際には,診察を同時に行いながら,的確な質問をすれば,この経過が5分をこえることはまれである.しかし,このためには,必要な質問事項と可能性のある疾患のリストを頭の中に整理して入れておかねばならない.
6.POS(問題志向システム)によるカルテの書き方
著者: 日野原重明
ページ範囲:P.2204 - P.2209
POMR(Problem Oriented Medical System)という新語とそのフィロソフィーを考えだしたのは,Lawrence Weed(1968)であり,これは彼の名著 "Medical Records, Medical Education and Patient Care"(1969)により世界に紹介されるに至った.
アメリカ合衆国でこの普及に一番貢献したのはJ. W. Hurst内科教授である.私は彼と友人であることからこれを日本に普及しようと思い,1973年からこれを聖路加国際病院で始めつつ,全国への普及をはかり,1973年11月,今から13年前に「POS(The Problem-Oriented System)医療と医学教育刷新のための新しいシステム」を医学書院から刊行した.
Ⅱ 理学的検査法
7.診察のすすめ方と全身のみ方
著者: 福原俊一
ページ範囲:P.2212 - P.2216
診察のもつ意義
臨床医学における最近のハイ・テクノロジー化の動きには目ざましいものがある.診断過程において,新しい画像診断法や自動診断をはじめとして,その傾向が特に強いといえよう.このような状況にあって,診察のような再現性に乏しく,不確定性が強い「原始的な」手段は,将来いや現在においても意義をもつものであろうか?この素朴な疑問に答える前に,診察がなされる4つの代表的な設定を考えてみよう.
8.頭部・顔面
著者: 龍浩志 , 植村研一
ページ範囲:P.2218 - P.2221
□頭痛,顔面痛のみかた
1)クモ膜下出血に伴う頭痛
クモ膜下出血は診断を誤ると命取りとなる疾患であり,専門医以外の医者であってもこの頭痛を他の頭痛と混同してはならない最も重篤な頭痛で,ほとんどは脳動脈瘤や脳動静脈奇形よりの出血が原因である.その特徴は次のごとくである.
①全く突然に極めて激しい頑固な頭痛が起こり,瞬時にしてピークに達する.
9.眼
著者: 蓮沼敏行
ページ範囲:P.2222 - P.2225
この項は,研修医または眼科以外の医師が,眼科的な救急患者を診察するときに役立つように記載した.眼科的検査を主体に,診断および簡単な治療までを含んでいる.
10.耳・鼻・咽喉
著者: 小松崎篤
ページ範囲:P.2226 - P.2230
耳鼻咽喉科領域の治療手技の特徴は,外耳道,鼓膜,鼻腔,口腔内,咽頭,喉頭など,いずれも管腔内の診療のため,一般に肉眼でただちに観察できないところが多い.したがって,これら管腔内の観察には,光を入れて観察することが大きな特徴である.その具体的な方法としては,額帯鏡などの反射光を用いる方法,近年,利用価値の高いファイバースコープを用いる方法,さらに,手術用顕微鏡を用いる方法などがあげられる.
11.頸部
著者: 三谷勇雄 , 福原俊一
ページ範囲:P.2231 - P.2233
頸部の基本的診察の手順
全身の項で述べたルーチンの系統的診察の一環として行う場合の頸部の診察には,①頸部の視診②頸部の可動範囲③リンパ節の触診④甲状腺の双手診⑤気管の診察が含まれる.なお,頸静脈と頸動脈の診察は心血管系の項に譲る.
13.胸部
著者: 宮城征四郎
ページ範囲:P.2236 - P.2242
診療の原点は常に患者の訴えに注意深く耳を傾け,自らの医学知識に基づいてその訴えを咀嚼し整理して患者が悩まされている疾患のオリエンテーションを得ることである.
諸種の臨床検査はそのオリエンテーションに基づいて進められ,診断の方向づけの正当性や重症度の判定あるいは治療方針の判断に資するものであって,決して万能ではなく,むしろ患者の訴えや状態を無視した臨床検査はいたずらな数値の羅列にすぎず無価値に近い.
14.心臓・血管系
著者: 道場信孝
ページ範囲:P.2244 - P.2249
どのような所見をとらえるか
心・血管系に限らず,すべての診察において,全身状態のチェックが重要であることは言うまでもない.それと個々の臓器に特異的な所見を組み合せ,さらにそれらに病歴からの情報を重ね合せることによって,ほとんどの疾患の形態や機能の異常に関する診断は可能である.
心臓・血管系の診断に必要な診察所見には,(1)全身状態,(2)頸静脈の拍動,(3)頸動脈の拍動,(4)前胸壁の拍動,(5)心音の聴診,(6)末梢動脈の触診,そして(7)血圧測定などの手技が含まれ,適切な時期に最も適切な所見を正しくとらえることが出来るよう,これらの技術を修得しておかなければならない.
15.腹部
著者: 上野文昭
ページ範囲:P.2250 - P.2254
腹部の診察所見のとり方はなぜか軽視されているようである.確かに消化器疾患の各種検査法や画像診断法の最近の進歩は眼をみはるものがある.一方ここで述べる腹部の診察法には眼新しいものは何一つない.しかしながら,筆者が十数年前に学んだ診察法が今なお十分に通用することに是非注目していただきたい.現在最先端を行くと思われる各種検査法も10年後にその有用性を保ち得るかははなはだ疑問と言える.これから先も臨床医にとって一生の貴重な財産となり得る腹部の診察法を正しく憶えるのも決してむだとはならないであろう.
16.肩・背部
著者: 荒木淑郎
ページ範囲:P.2255 - P.2257
肩の診察
肩関節周囲の主な筋は三角筋,棘上筋および棘下筋である(図1).肩を前面および後面から観察し,外観,筋萎縮の有無,左右差,自発痛,局所圧痛と腫脹,運動に伴う疼痛と運動制限,放散痛などについて触診を行い検討を進める.とくに肩と上肢の運動検査は,図2のごとく各種のものがある.
三角筋の明らかな萎縮は,廃用,腋窩神経の損傷によりおこり,棘上筋と棘下筋の萎縮は,神経損傷,肩の回旋筋腱板付着部の外傷あるいは石灰化性腱炎などでみられる.
17.神経系
著者: 大生定義 , 本多虔夫
ページ範囲:P.2258 - P.2262
神経系の理学的検査の項目は,表1に主なものを示したが,ここでは1,5,6について述べることとする.できるだけ簡単に,実際面を重視して述べる.
18.四肢
著者: 林清恵 , 高木誠
ページ範囲:P.2263 - P.2265
四肢の診察は,内科的診察の中でも見落としがちな項目である.本稿では四肢の診察の中で,日常臨床上,重要と思われる点につき,内科的観点からまとめてみたい.表1にポイントとなる診察項目を示したので,これに従い述べる.
19.皮膚
著者: 松尾聿朗
ページ範囲:P.2266 - P.2267
視診—皮膚のみかた
皮膚病の診断の基本は,皮疹を正確に観察し,それをできるだけ正確にカルテに記載することである.理学的検査は主に原因の検索,病態の解明に利用される.
そこで,皮疹をよりよく観察するための条件として,明るいところで診察するように心がける.その際,光源は太陽光であることが望ましい.人工光源ではどうしても皮疹の色調がはっきりしない.皮膚病には始発部位がある.そこで全身の皮膚を必ずみる.皮疹が無いと患者が言っても,全身の皮膚をみる習慣をつけるとよい.その際,毛,眼,口腔粘膜,歯,爪などに異常がないか注意深く診察する.特に先天性の疾患の場合には,皮膚以外にこれらの部位の病変が診断の決め手になることがある.
20.直腸・肛門
著者: 小林世美
ページ範囲:P.2268 - P.2269
わが国では,一般臨床教育の中で直腸肛門診はルチンに行われていない.消化器病の臨床においてさえもおろそかにされている現状である.大腸疾患が増えつつある今日,直腸肛門診のルチン化はぜひとも必要である.
21.男性器
著者: 安田耕作
ページ範囲:P.2270 - P.2271
男性器の理学的検査にあたっては,陰茎,陰嚢,睾丸,副睾丸,前立腺,精嚢の各臓器に対して,腫瘍,炎症,奇形などの疾患を念頭に検査をすすめていくことが大切である.特にこの領域においては理学的所見が診断のために最も重要となる場合が多いため,注意深い検査が必要である.
Ⅲ 救急手技 A 救急蘇生法
23.救急蘇生法の手順—新しい心肺蘇生法
著者: 田伏久之 , 太田宗夫 , 有馬三郎 , 高岡諒
ページ範囲:P.2276 - P.2279
本邦における救急蘇生法は1977年の日本救急医学会による「救急蘇生法の指針1)」刊行,さらに1983年の日本医師会案による「救急蘇生法の指針改定2)」によりまとめられ,そこに基本的な方法が示されるている.これらの中心である心肺蘇生法(cardio pulmonary resuscitation;CPR)は1974年および1980年に米国で報告された「救命処置と救急心臓治療法の基準と指針」が参考にされている.これらの内容は一般によく知られているBLS(basic life support),ALS(advanced life support)であり,特に詳しい解説を加える必要もないと思われる.
24.気道の確保
著者: 片岡敏樹
ページ範囲:P.2280 - P.2283
気道の確保は救急蘇生法の第一歩となる基本的な手技であり,その方法として,①気道異物の除去,②用手的気道確保法,③エアウエイ法,④気管内挿管法,⑤輪状甲状軟骨間穿刺および切開法,⑥気管切開法がある.本稿ではこれらの気道確保法の適応,手技,注意点,合併症などについての基本的な事項について述べることとする(詳細な手技,合併症およびその対策に関しては優れた成書,文献が数多くあるのでぜひ参照されたい).
25.人工呼吸法
著者: 益子邦洋
ページ範囲:P.2284 - P.2286
人工呼吸法には何らかの器具を用いた方法と全く器具を用いない方法とがあり,時,ところ,目的に応じて使い分ける必要がある.そこで本稿では現在行われている様々な人工呼吸法を解説し,実施上のポイントを述べることにする.
26.酸素投与法
著者: 高橋秀則 , 森田茂穂
ページ範囲:P.2288 - P.2291
適応—低酸素血症の予防または治療
原因としては大きく分けて低換気,拡散障害,換気・血流不均等,シャントの四つに分けられる.
この中でシャントによるものの場合,酸素投与によってほとんど改善が見られない.
27.人工呼吸器の使い方
著者: 小澤みどり , 大村昭人
ページ範囲:P.2292 - P.2297
適応
急性呼吸不全は肺自体に異常がある場合以外にも,敗血症,低栄養状態,心不全,腎不全,肝不全,DIC,神経筋疾患,外傷,開胸・開腹術後など様々な背景が存在する.したがって人工呼吸器による呼吸管理が必要か否かを判断する基準は必ずしも検査データの数値だけに限られないが,大方の目安として,
Pao2<50mmHg(room air吸入時)
<70mmHg(酸素吸入時)
またはPaco2>50mmHg
の時は適応ありとしてよい.最終的には,患者の全身状態や検査所見から医師が臨床判断に従って決定すべきである.その際,人工呼吸器による管理は必ずweaningの可能性も考慮しなくてはならない.Weaningの見込みのない患者に適応すれば,患者やその家族に与える苦痛や負担が増大するばかりであることを忘れてはならない.
28.心マッサージ
著者: 本田喬
ページ範囲:P.2298 - P.2301
適応
心マッサージは,突然,有効な心拍動が停止し,心臓からの血液拍出が消失した状態,すなわち心停止を確認したら直ちに開始しなければならない.
心停止の確認は,①意識消失 ②頸動脈および大腿動脈の拍動を触れない ③無呼吸,または下顎呼吸(胸郭の動きがない) ④心音聴取不能 ⑤チアノーゼまたは顔面蒼白 ⑥瞳孔散大 ⑦動脈圧の著しい低下 ⑧心電図上,心室細動,心静止,または著しい徐脈,などによって行う.
29.血管確保
著者: 真栄城優夫
ページ範囲:P.2302 - P.2305
血管確保は,救急に際し,蘇生法のABCに次いで重要である.これは日常診療においても繁用され,すべての医師が習熟していなければならない手技の一つである.
30.救急薬品の投与法
著者: 安田和弘
ページ範囲:P.2306 - P.2307
Advanced life support(ALS)の中で薬剤の適切な投与は最も大切な処置の一つである.心肺蘇生時の薬剤投与は静脈内投与を原則としており,皮下・筋肉内投与は効果がないばかりか,循環改善後薬剤の過剰効果が出現するおそれがある.よって,静脈路の確保は極めて大切であり,中心静脈ラインがとれればそこからの注入はより効果的である.
なお,hypovolemic shockの場合には,十分な輸液・輸血を行うことが蘇生のための必要条件であり,乳酸加リンゲル液で輸液を開始する.
31.心腔内薬物注入法
著者: 竹内弘明 , 山口徹
ページ範囲:P.2308 - P.2308
適応
心腔内への薬物注入は末梢静脈からの注入では薬物が心腔内へ達しない時,すなわち心停止時にのみ行うものである.したがって使用する薬剤は心臓に強力に作用するボスミン(アドレナリン)やカルチコール(塩化カルシウム)(注1)などの薬物に限られる.
32.心電図モニター
著者: 高尾信廣
ページ範囲:P.2310 - P.2314
心電図モニターの普及に伴い,不整脈を中心とした心電図の持続的監視は日常的なものとなった.不整脈の検出も一部は自動化されるようになったが,やはり監視する人の能力によるところが大きい.不整脈の多くは機能的に起こり重要な意味を持たないが,救急処置ないしは治療を開始しなければならない場合もあり,その鑑別が重要となる.ここでは主として不整脈の鑑別について述べる.
33.除細動
著者: 高尾信廣
ページ範囲:P.2315 - P.2317
ここでは電気的除細動法を中心に述べる.心臓に強い電流を短時間流すと,心臓全体が同時に脱分極を起こし収縮する.そしてこれにより再分極の位相がそろい,正常の興奮生成および伝導が開始される.特にリエントリー機序により生じる不整脈に対して電気的除細動は有効である.除細動という訳語にはdefibrillationとcardioversionの両方の意味があり,心室細動(Vf)に対してはdefibrillationが,それ以外の不整脈に対してはcardioversionが使用される.その相違は通電時期がQRS complexと同期(通常R波同期)しているか否かにより区別され,cardioversionは同期しており,通電時期が受攻期vulnerable phaseにかからないようになっている(図1).適応と禁忌を表1に掲げる.
34.緊急ペーシング
著者: 横山正義
ページ範囲:P.2318 - P.2319
適応
緊急ペーシングは次のような場合に行われる.
①急性期心筋梗塞患者で房室ブロックがある.
②徐脈患者でAdams-Stokes発作がある.
③心臓手術後患者で房室ブロックや不整脈がある.
④ペースメーカー患者で急性ペーシング不全がある.
⑤麻酔中または出産時の患者で,房室ブロックや不整脈がある.
B 循環動態および呼吸機能検査法
35.中心静脈圧測定法
著者: 田中啓治
ページ範囲:P.2320 - P.2321
中心静脈圧(CVP)は右心房に近接する大静脈(主に上行大静脈)の静脈圧で,右房圧や右室拡張終期圧を反映し,これは循環血液量,心機能,胸腔内圧,末梢静脈の緊張度などによって影響される.
本稿ではこのCVPの測定法および測定の意義について述べるとともに,より簡便なCVP推定法についても触れる.なお,CVP測定用カテーテルの挿入法については,別稿に記載されているので,これを参照していただきたい.
36.Swan-Ganzカテーテル法
著者: 田中啓治
ページ範囲:P.2322 - P.2327
Balloon-tipped flow-directed catheterは発案者であるSwan, HJCとGanz, Wの名をとり"Swan-Ganzカテーテル"と呼ばれる(American Edwards Laboratoriesの商標).特徴はカテーテル先端にバルンがついていることで,これを膨らますことによって,X線透視装置を用いないでも,安全にカテーテルを右房,右室,肺動脈へとすすめることができる.
37.動脈圧測定法
著者: 石原昭
ページ範囲:P.2328 - P.2329
動脈圧測定法には非観血的測定法と観血的測定法とがある.救急医療を要するような症例では,まず非観血的測定法にて測定し,異常な低血圧や血圧の変動の激しい時には,直ちに観血的血圧測定法に移るのが一般的である.
38.血液ガス測定方法と分析
著者: 塚本玲三
ページ範囲:P.2330 - P.2333
□血液ガス測定目的とそのパラメータ
1)酸素加の評価
動脈血02分圧Pao2
Hbの02飽和度Sao2
動脈血02含量Cao2
=1.39×Hb(g/dl)×SaO2(%)×(1/100)+0.003×Pao2
混合静脈血02分圧Pvo2
2)換気状態の評価
動脈血CO2分圧Paco2
C 緊急穿刺法
40.心膜穿刺法
著者: 堀越茂樹 , 新井達太
ページ範囲:P.2336 - P.2337
心嚢内には正常でも少量の心嚢液が存在するが,内圧はほとんどゼロである.何らかの原因で心嚢内に液体が貯留した場合,貯留液量が80〜120 mlまでは内圧の上昇は少ない.しかし,それ以上になると,急速に貯留した場合には50ml加わっただけで内圧は著しく上昇し,ショックに陥ることがある.一方,徐々に貯留した場合には数100 ml貯留しても余り影響を及ぼさない場合さえある.このことは貯留液量よりも貯留速度,すなわち,急速に上昇する心嚢内圧が血行動態に大いに関係していることを示す.実際には心嚢内圧が上昇し,CVPが15〜20 cmH20以上になると,代償機構がくずれ,非代償性となり,急激に血行動態が悪化する.このような状態,すなわち心タンポナーデの時,心膜穿刺法を行い心嚢内液を排除し減圧を図る必要がある.特に,急性心タンポナーデではわずか20〜30 mlの排液で血行動態は劇的な改善をみせるものである.
41.腹腔穿刺法
著者: 鈴木宏昌 , 小林国男
ページ範囲:P.2338 - P.2339
試験的腹腔穿刺は1906年にSalomonらによって臨床応用され,初期は腹膜炎の鑑別診断に用いられた.腹部外傷による腹腔内出血の鑑別に用いられるようになったのは1940年代からで,Wrightらは肝破裂の診断に応用し現在も広く行われている4分画穿刺法(four quadrant par-acentesis)を確立した.
1960年代に入ってより正診率が高く鋭敏な腹腔洗浄が普及し,腹腔穿刺単独よりも腹腔洗浄を合わせ評価されるようになってきた.腹腔洗浄は鋭敏過ぎてfalse positiveも少なくないが腹腔穿刺では判定困難である消化管損傷や横隔膜損傷,膵損傷の鑑別に有用である.主に腹部外傷における腹腔内出血の診断を目的とした腹腔穿刺法について適応と手技を示す.
42.膀胱穿刺法,導尿
著者: 安田耕作
ページ範囲:P.2340 - P.2341
膀胱穿刺法の適応
導尿,膀胱穿刺法の絶対的適応としては,尿閉が挙げられる.尿閉の原因として,前立腺肥大症や尿道狭窄などの器質的下部尿路閉塞疾患,神経因性膀胱,心因性尿閉,出血性膀胱炎(エンドキサンによる化学性膀胱炎など)や膀胱腫瘍の出血のためのコアグラタンポナーデなどが考えられる.
相対的適応としては,尿閉と無尿の鑑別が必要な場合,残尿量を測定する場合や尿量を正確に把握したい場合などがある.
D 緊急検査法
43.腹部超音波検査法
著者: 秋本伸 , 及川悦雄
ページ範囲:P.2342 - P.2347
腹部診療における超音波検査の位置
超音波検査(以下US)が他の画像診断法をはじめとした各種検査法に比べ際立った特色を持つ点は,かつては無侵襲の一点がそのすべてであった.Grey-scale表示と電子スキャナーの実用化以来,広いtarget・実質と血管など管状構造双方の情報獲得・real timeの情報獲得が主な特色として加わったと言えよう(表1).ここから導き出されるUSの役割は多岐にわたり,集団検診や人間ドックにおけるスクリーニングから治療方針決定にかかわる精密検査に及ぶ(表2).
重要な点は,腹痛や腹部腫瘤など多くの有所見患者に対するdecision treeにおいて,USは要めに位置し,診断から治療に至る診療の流れをいかに効率よく進めるかのキーポイントになるということにある.多くの腹部疾患の臨床にとってもはやUSは必要不可欠な手段であり,これを使いこなし,そこから得られる情報を的確に拾い出すことが,良い臨床医であるための条件の一つと言っても過言ではなかろう.
44.心臓超音波検査法
著者: 鈴木順一 , 羽田勝征 , 坂本二哉
ページ範囲:P.2348 - P.2353
適応と禁忌および合併症
心臓超音波検査法は心臓・胸部大血管系の形態的情報,機能的情報および血流情報を提供するものであり,その非侵襲性と検査手技の簡便性とから,本法は緊急時に十分対応し得る検査法である.したがって緊急時に,これらの情報が診断および治療に必須と考えられるすべての場合が適応であり,禁忌となる場合はない.
実際には,突然の呼吸困難,胸痛およびショックが本法の適応となる症状である.急性心筋梗塞,狭心症,解離性大動脈瘤,心タンポナーデ,心筋炎および先天性心疾患,後天性弁膜症,うっ血型心筋症,心膜疾患,肺疾患などによる急性心不全が鑑別疾患である.
45.骨盤部超音波検査法
著者: 作山攜子 , 原上子
ページ範囲:P.2354 - P.2357
検査の手技とポイント
1)膀胱充満
骨盤内超音波検査を行うにあたって,膀胱を充満させることは最も重要である.その理由は,①膀胱を"sonic window"として利用し,膀胱の後方に存在する子宮や腫瘤などの描出を良好にするためと,②膀胱を充満させることにより,超音波検査に不適当な腸管を上方に押しやることにある.緊急検査において膀胱が充満していない場合は,膀胱内に逆行性にカテーテルを挿入し,微温程度に温めた生食水を注入して検査を開始する.
46.緊急内視鏡検査法
著者: 亀谷章
ページ範囲:P.2358 - P.2360
緊急内視鏡検査とは
消化管出血早期(48時間以内)の内視鏡検査,および急性腹症や消化管異物に対する内視鏡検査を意味する.
47.血液型判定と交差適合試験
著者: 小松文夫
ページ範囲:P.2362 - P.2365
輸血がどんなに緊急に必要であっても,血液型の判定と交差適合試験を省略して輸血を行うことはできない.誤った輸血,とくにABO式異型輸血を起こした場合,患者は急速に重篤に陥り,死亡することがあるからである.急性出血を起こしやすい患者など,緊急輸血を行う可能性のある患者については,前もって型判定と不規則性抗体のスクリーニングを行っておいたほうがよい.これらの検査が実施されていれば,緊急時の検査はかなり簡単にすますことができる.
E その他
48.Sengstaken-Blakemore tube使用法
著者: 杉原隆 , 幕内博康 , 三富利夫
ページ範囲:P.2366 - P.2369
食道静脈瘤破裂に対するballoon圧迫止血は,1930年のWestphalに始まり,以後種々の管が考案されてきたが,現在臨床の場で広く使用されているものはdouble balloon tubeである.これには3腔構造のSengstaken-Blakemore tube(S-Btube)と,これを改良した4腔よりなるMinnesota tubeがある.S-B tubeは,食道・胃balloonの送気用と,胃内容吸引洗浄用の3腔管であり,一方,Minnesota tubeは,さらに食道balloonの口側に食道内吸引用の孔が付いており,食道内の血液や唾液を除去できる利点がある(図1).また特殊なものとして,内腔から静脈瘤の出血部位を観察できる出月氏tubeも考案されている.
S-Btubeは,食道静脈瘤出血に対して最も手軽で有効な止血手段として,世界的に広く用いられている.その適応および使用法につき解説する.
49.大動脈内バルーンパンピング法
著者: 上松瀬勝男
ページ範囲:P.2370 - P.2372
原理
大動脈内バルーンパンピング法(Intra-Aortic Balloon Pumping;IABP)は,大腿動脈から挿入したバルーン付きカテーテルを胸部大動脈に留置し,心拍に同期させ左室拡張期にバルーン(30ないし40ml)をヘリウムガスで急速に膨張させることにより,拡張期大動脈圧を上昇(diastolic augmentation)させ,冠血流量を増加させようとするものである.一方,左室収縮期の直前にバルーンを急速に閉じて大動脈内圧を下げ,左室の駆出抵抗を低下(systolic unloading)させることにより,左心仕事量の軽減を図るものである.したがって,拡張期には心筋への酸素供給の増加が,収縮期には左心仕事量の軽減が期待でき,虚血心筋を保護できる.図1に原理の模式図を示す.
50.救急透析
著者: 元木良一 , 遠藤幸夫
ページ範囲:P.2374 - P.2375
救急透析とは,外因性の有害薬物や体内に蓄積した代謝産物,過剰の水分,電解質などを,緊急に除去するために行う透析療法(または血液浄化法)をいう.慢性透析に比して,敏速性,確実性が要求される.
51.急性中毒の治療
著者: 佐藤重仁
ページ範囲:P.2376 - P.2381
急性中毒の治療は対症療法が基本であり,予後は,いかに速く,かつ完全に原因毒物を除去できるかにかかっている.外来で異常がなくても,できるだけ入院させて経過を観察するのが基本.自殺企図者の場会は,とくに再発防止をかねて全員入院.
Ⅳ 診療手技 A 注射法と輸血・輸液
52.注射法—成人
著者: 西崎統
ページ範囲:P.2384 - P.2386
皮内注射(Intracutaneus injection)
皮内注射は,ツベルクリン反応やアレルゲンによる即時型の皮膚反応に用いられる(また皮膚の局所麻酔のときにも用いられる).
通常,注射部位としては前腕屈側の皮膚に行うが,一度に何種類かのテストを行う場合には,上腕屈側の皮膚にも行うことがある.
53.注射法—小児
著者: 武内可尚
ページ範囲:P.2388 - P.2392
乳幼児では,注射のような苦痛を与える処置に対し理解が得られない.こちらの目的をスピーディに達成することは,小児の苦痛や恐怖をより少なくする上で大切であるばかりでなく,不測の事故を招かないためにも大事なことである.注射を確実に,そして安全に行うための要諦は次のようになる.
54.中心静脈カテーテル挿入法
著者: 中江純夫 , 前村達
ページ範囲:P.2394 - P.2397
心内圧モニタリング法,一時的経静脈ペーシング法,完全中心静脈栄養法および救急蘇生法の進歩は,迅速かつ信頼性の高い種々の中心静脈到達法の開発を促進した.
本稿では,穿刺による中心静脈カテーテル挿入の適応,禁忌,手技,注意点,コツ,合併症などに関し記述する.
56.輸血
著者: 遠山博
ページ範囲:P.2400 - P.2404
輸血のシステム
現在わが国では,輸血をする場合,大部分の血液製剤(全血または各成分)の供給を日本赤十字血液センターより受け,ごく一部は病院内採血血液でまかなわれている.後者は,緊急時の大量全血輸血を行う場合と,連続血液成分遠心分離装置で大量の顆粒白血球や血小板を採集して,これを輸血に用いるようなこともすっかり普及してきた.これらの供血者については採血基準があるが,昭和61年4月より"新採血基準"が設定・実施されている.これによると,一定の条件を満たしている人については,従来の200ml採血の他に,①400ml採血,②400mlの血漿成分採血(ダブルプラスマ・フェレーシス),③大量血小板採血をも施行できることになった.
57.輸液
著者: 和田孝雄
ページ範囲:P.2406 - P.2409
患者へのアプローチ
図1に示すように,われわれは来院時に患者のhistoryを聞きだすことによって,現時点にいたるまでのバランス状態を知ろうとする.これは出納簿の収支計算にあたる.しかしその計算の裏付けとして,手元にある現金の状態も把握しておく必要がある.この現金勘定にあたるものが身体所見(status presens)である.この両者は家計簿においては完全に一致することが要求されるが,診療行為ではなかなか完全にはいかない.そこに臨床家の勘といったものが入ってくるのである.
入院治療が開始されると,バランスシートによって収支計算がより正確に行われるが,これのみに頼りすぎて失敗することがよくある.これは現金勘定を無視したための失敗である.身体所見だけでなく,血液その他の検査所見も現金勘定のほうに入る.
58.高カロリー輸液
著者: 碓井貞仁
ページ範囲:P.2410 - P.2413
高カロリー輸液法(intravenous hyperalimentation;IVH)は,上大静脈内にカテーテルを挿入留置し,高濃度糖,アミノ酸をはじめ,電解質,ビタミン,ミネラルなど生体に必要な栄養成分を持続的に投与する栄養法である.IVHは本邦に導入されて以来,栄養成分を確実に投与でき,治療効果がきわめて優れていることから急速に普及した.消化器外科領域ではとくに不可欠の治療手段となっており,手技の修得は必須といってもよい.
59.経管栄養
著者: 正田良介 , 松枝啓
ページ範囲:P.2414 - P.2419
入院患者の20〜50%にProtein-Calorie Mal-nutrition(蛋白栄養不良症,以下PCM)が存在し,そのPCMが患者の予後を悪化させることが知られている.このPCMを改善するためには栄養療法が必要であるが,栄養療法開始への第一歩はPCMをもつ患者の発見である.すなわち,病歴,理学的所見(体重,Anthropometric measurementなど),検査所見(血清アルブミン値,血清トランスフェリン値,尿中クレアチニン値,クレアチニン・ハイト・インデックスなど)および免疫学的検査(末梢血リンパ球数,皮内反応など)に基づいて,総合的にPCMの存在を的確に診断し,栄養療法を早期に開始することが重要である.
B 消化器検査法
60.胃透視法
著者: 細井董三
ページ範囲:P.2420 - P.2424
胃の透視検査は,能率の向上とX線被曝の軽減の目的で,今日では一般にルチーン検査と精密検査に分けて行われている.
ルチーン検査の目的は,病変の拾いあげにある.多数の受検者の中から能率よく異常者を拾いあげるためには,表のような一定の検査手順に従って,一定時間内に検査をすませる必要がある.そのためには,診断は写真判定で行うようにし,従来のように透視に時間をかけすぎないことである.
61.小腸造影法(二重造影法)
著者: 小林茂雄
ページ範囲:P.2426 - P.2429
胃や大腸のX線検査は二重造影法が中心であるが,小腸のX線検査は,つい最近まで経口検査しか行われていなかった.造影剤を,ゾンデから小腸へ直接注入する方法は,古くから発表されていたがあまり活用されていなかった.経口検査では,小腸の微細な変化の描出ができなかった.したがって診断学も,病変の間接所見の記述が主であった.最近になり,SellinkやHerlingerらにより,水またはメチルセルロース溶液を追加注入する方法(いわゆる薄層法)が発表され,小腸の検査法も様変わりしてきた.当然,小腸のX線診断学も変わっていかなくてはならないが,欧米の診断学にはあまり大きな変化はみられなかった.
一方,本邦では,筆者らおよび中村らによって空気を用いた方法(いわゆる二重造影法)が発表され,診断学が急速に変化した.これは,空気による二重造影像が,微細診断に適していたからである.八尾,司,牛尾らによって,小腸病変の詳細な記載がなされ,完全に欧米を追い越したといってよい.
62.注腸二重造影法
著者: 牛尾恭輔 , 石川勉 , 山田達哉
ページ範囲:P.2430 - P.2435
約20年前までは,消化管症状を訴えた患者に対し,上部消化管の検査のみで終わる例が多かった.しかし最近では,炎症,腫瘍を問わず大腸疾患の増加が著しい.これには,①食生活の欧米化,②大腸検査法の進歩と簡便化,③医療側および患者側の大腸疾患に対する関心の深化,などが相互に関連し合っているためと考えられる.その結果,一般の診療の場で,注腸X線検査や大腸内視鏡検査を行う頻度は,急速に増えてきている.そして現在,腹部症状を訴えて来院する患者に接して,大腸疾患の知識と大腸検査法の習得なしでは,日常の診療活動に支障をきたす状況となっている.そこで以下,大腸検査のうちで主体を占める注腸X線検査について,その適応,禁忌,手技,注意点,合併症について概説する.
63.直腸鏡検査法
著者: 武藤徹一郎
ページ範囲:P.2436 - P.2438
直腸鏡検査は直腸病変の診断にとって最も大切な検査法であるばかりでなく,大腸疾患についても有益な情報を与えてくれる検査である.直腸鏡検査が第一線の医療施設でもっと頻繁に行われていれば,直腸癌の早期発見の頻度はもっと上昇するに違いない.本稿では本検査法の実際について概説することにする.
64.コロノスコピー(大腸内視鏡検査)
著者: 長廻紘
ページ範囲:P.2440 - P.2443
コロノスコピー(大腸内視鏡検査)は,経肛門的に内視鏡を挿入して,大腸,終末回腸の粘膜を観察する検査である.検査の目的は,病変の発見,観察(診断),治療にある.
65.十二指腸液採取法
著者: 竹内正
ページ範囲:P.2444 - P.2445
十二指腸液採取法
一般に行われている方法は,経口または経鼻的にチューブを挿入し,先端を十二指腸下行脚に位置するようにし,胆汁排泄促進剤として硫酸マグネシウム液をチューブから注入し,その後チューブからサイフォンの原理で流出する胆汁を分画採取して黄疸指数,沈渣,細菌などを検査するもので,メルツァー・リオン(Meltzer-Lyon)法といわれるものである.胆嚢の機能,胆道疾患の診断に用いられ,治療法としても行われるものである.
胆汁排泄促進剤として,セルレイン,コレシストキニンなどの注射も行われる.
C 穿刺および生検法
66.肝生検法
著者: 上野文昭
ページ範囲:P.2446 - P.2449
肝疾患の診断における各種血液検査や画像診断法の飛躍的進歩にもかかわらず,肝の病理学的検査法の重要性は今も変わらない.肝の組織小片を採取する方法を肝生検法といい,表1のように多くの方法が実際に用いられている.このうち通常肝生検法と呼ばれているものは体外から肝を"blind"に穿刺する肝盲生検法であり,特殊な器械を要さないため最も広く行われている.ここではその肝盲生検法の手技を中心に述べる.
68.骨髄穿刺・生検法
著者: 浦部晶夫 , 高久史麿
ページ範囲:P.2454 - P.2455
骨髄穿刺ならびに骨髄生検は血液疾患の診断上,欠くことのできないものであるが,他の全身性疾患の診断に際しても必要になることがある.一般には骨髄生検よりも骨髄穿刺の方が多く行われるが,穿刺してもdry tapの場合は生検が必要になるし,また,疾患によっては骨髄穿刺と生検の両方が必須の検査になる.
69.髄腔穿刺法
著者: 水野美邦
ページ範囲:P.2456 - P.2459
〔腰椎穿刺〕
目的
脳脊髄液の圧,性状などに関し,情報を得るために髄液採取の目的で行うことが多いが,ミエログラフィーなど放射線検査のために行う場合もある.
70.Douglas窩穿刺法
著者: 徳川英雄
ページ範囲:P.2460 - P.2461
ダグラス窩穿刺は,骨盤腔内の貯留液を採取することによって,腹腔内の炎症性病変や出血,卵巣腫瘍などを診断したり,気腹法などに応用されたりしている.また,必要とあれば,穿刺に引き続いて小切開を加えるだけでダグラス窩ドレナージに移行することができ,CTスキャンやエコー検査が発達している今日においても,診断,治療の両面から,まだその意義は失われていない.また,患者に対する侵襲や合併症が比較的少なく,特別な装置を要せず迅速かつ簡便に実施できるという利点を有する.
71.関節腔穿刺法
著者: 吉田輝明
ページ範囲:P.2462 - P.2464
適応
急性化膿性関節炎,関節結核,痛風,偽痛風,外傷性関節血症,慢性関節リウマチ,変形性関節症,その他関節液貯留をきたす疾患において,関節液を採取し分析することは,関節疾患の診断に必要な情報を提供してくれるので,一種の生検ともいえる.さらに滑膜や軟骨の壊死物質(debris)を洗浄(pumping)するなど治療にも応用される.
D 外来検査法
73.細菌培養法
著者: 北原光夫
ページ範囲:P.2468 - P.2469
血液培養
1)採血の仕方
(1)採血のタイミング
菌血症が持続的である場合—心内膜炎・網内系の感染症.採血のタイミングはそれほど重要でない.
菌血症が一過性である場合—膿瘍・好中球減少時.採血のタイミングは重要である.細菌数の最高時は発熱の1時間前とされている.
74.白血球数算定
著者: 土屋達行 , 河野均也
ページ範囲:P.2470 - P.2471
末梢血中白血球数の算定は,一般スクリーニング検査の一つとして,または白血病などの血液疾患の診断や治療過程の観察に不可欠な基本的な診療手技として実施されている.その算定には従来,顕微鏡下に直接算定する目視法が主として用いられてきたが,現在では迅速かつ高精度に測定できる自動血球計数器を用いる方法が検査室には広く普及してきた.本稿では,簡単な器具のみで測定できる目視法を中心に述べる.
75.ヘマトクリット測定
著者: 新谷和夫
ページ範囲:P.2472 - P.2473
ヘマトクリット(HCT)に関してはWintrobe法と毛細管法があるが,現在ではWintrobe法は用いられることが少ないので,本文では毛細管HCT法だけを扱うこととする.
76.末梢血液像
著者: 黒川一郎 , 木村寿之 , 小柳陽子 , 伊沢明子
ページ範囲:P.2474 - P.2478
末梢血液細胞は骨髄およびリンパ組織で生成された芽球から分化・成熟し,末梢血液中で成熟赤血球(含網状球),顆粒球(好中球,好酸球,好塩基球),リンパ球,単球,血小板として出現するが,骨髄機能,体内各種組織の状態の変動に応じて体内を循環する末梢血球は量的(数の変化),質的(種類の変化)に複雑な所見をきたす.それら体内の変化を末梢血液像の検索によってかなり詳しく知ることができるが,このためには骨髄-末梢血-組織の3相の相互関係を念頭におかなければならず,また日常で光学顕微鏡によく親しんで,観方に熟達するように心がけなければならない.同時に他の自動血球計数器による情報を参照しなければならない(図1).
77.尿の定性検査
著者: 竹中道子
ページ範囲:P.2480 - P.2482
尿は患者にほとんど負担をかけずにいつでも採取でき,その定性検査は即時に結果が判明するため,診察前検査としても重視されている.
検査法は,Dip and Read式の試験紙法が主流で,即時性,簡便性にすぐれているが,制約も多い.また単項目,組み合わせを含め実に90種類の製品が市販され,それぞれ特徴があり,項目により,感度,発色の種類,判定時間,比色の段階に差があるのが実情である.
78.尿沈渣
著者: 今井宣子
ページ範囲:P.2484 - P.2485
標本作製法(図)
1)新鮮尿を用いる.時間が経過した尿では正確な成績が得られない.
2)遠心管は専用のものを使う.丸底のものや先端の絞りの浅いものは回収率や再現性が悪いので用いてはならない.
79.便潜血反応
著者: 伊藤機一 , 日野原茂雄
ページ範囲:P.2486 - P.2489
便潜血反応は消化器系癌・潰瘍のスクリーニング検査として古くから多用されているが,偽陽性がきわめて多いことから,その陽性所見は軽視されがちであった.そのため精検さえ行えば簡単に検出される消化器系癌は見逃され,自覚症状が著しくなって初めて精検を受け,診断される事例が多かった.潜血反応偽陽性の最大原因はヒト血液以外の物質にも反応する点にあり,そのため面倒な潜血反応食の摂取も必要であった.ところが最近,これらの欠点を一掃するかのごとく,ヒトのヘモグロビン(Hb)のみを検出する免疫学的測定法が相次いで開発され,わが国での大腸癌例の増加という疾病構造の変化も相まって,便潜血反応の有用性は飛躍的に高まってきた.
E 外科的治療法
80.局所浸潤麻酔法
著者: 梅山孝江 , 稲田豊
ページ範囲:P.2490 - P.2494
局所浸潤麻酔法は,局麻薬を皮内や皮下に注射することにより手術部位を含む周囲組織の知覚神経の小末梢枝をブロックする方法である.これには,手術部位を囲むように局麻薬を浸潤させる周囲浸潤麻酔法(Field block)も含まれる.現在臨床上,浸潤麻酔によく使用されるのは,プロカイン,リドカイン,メピバカインである.これらの方法は,局所的,選択的であるため,麻酔された身体部位以外には影響はないので,患者の生命の危険性はほとんどない.しかし,局麻薬の使用にあたっては,効力,毒性,使用濃度,極量,組織浸透性,作用発現および作用持続時間,局所および全身の中毒性を考慮しなければならない(表1).また,中毒反応を引き起こす血中濃度は個体差が大きい.おそらく,血中ならびに細胞内のpHの違いによる局麻薬の解離の差や,血漿蛋白との結合の多少によるものと考えられる.したがって極量値は,あくまでも目安とすべきである.
81.止血法
著者: 西尾剛毅
ページ範囲:P.2496 - P.2498
外傷や手術時のみならず思いがけない所から出血が起こり,なかなかとまらず,つらい思いをすることは少なくない.特に,内科系の医師は出血に慣れていないため,それらのコントロールに難渋することも多いと思う.
大量輸血,肝障害,DICなど重篤な疾患を扱うにしたがって,凝固系異常を伴う患者を治療する頻度も多くなる.これらの凝固系の異常やDICなどの患者では,それらの治療,補正が第一であることは言うまでもない.しかし最も重要なことは,それらによる出血傾向が出る前に,予測し,治療を開始し,出血を未然に防ぐことである.
82.小外科法
著者: 桜井健司
ページ範囲:P.2500 - P.2504
小外科の器具
一般に「生命に別状のない手術」あるいは外来で行う手術を小外科と称している.小外科用には汎用性のある器具をセットとして組み,パッケージ,滅菌しておくとよい.
表1に小手術セットの1例を挙げておく.
F その他
83.経鼻胃腸管挿入法
著者: 鈴樹正大
ページ範囲:P.2506 - P.2508
用具
①胃管または胃腸管カテーテル,市販のものでよい.
②キシロカインゼリー
③注射筒(10〜50mlのものが適当)
④膿盆
84.胃洗浄
著者: 浅田学
ページ範囲:P.2510 - P.2511
適応
1)睡眠薬や農薬の誤飲,服毒
毒・薬物の服用後4時間以内で意識障害のある患者がよい適応となる.しかし胃洗浄はあくまでも補助手段であり,呼吸,循環管理が最も重要である.重症例では血液浄化法による治療も考慮すべきである.腐蝕性毒物(強酸,強アルカリなど)の場合は胃洗浄により消化管の穿孔を起こすことがあるため,胃洗浄は行わず,中和剤の服用や希釈液の注入を試みる.
85.気管内吸引,気管支洗浄
著者: 山口修 , 沼田克雄
ページ範囲:P.2512 - P.2515
人工気道下に呼吸管理を受けている患者は,効果的な咳を行うのが困難なことが多い.したがって喀痰の吸引は気道の清浄を維持する上で欠くことのできない手技といえる.しかし,元来呼吸不全に陥っている患者の酸素療法や人工換気を中断して行う気管内吸引には危険が伴うのも事実である.効果的な吸引を短時間で行う必要がある.
86.体位ドレナージ,吸入療法
著者: 蝶名林直彦
ページ範囲:P.2516 - P.2521
体位ドレナージおよび吸入療法は,ともに気道内の分泌物を効率よく取り除き,常に気道を十分に開存させておくという共通の目的をもっている.今回,それぞれの手技の実施法および合併症などについて,具体的に示していく.
87.人工透析法
著者: 東間紘
ページ範囲:P.2522 - P.2528
Quinton, Scribnerによる外シャントの発明が道を拓いた慢性透析療法はその後信じられぬほどのスピードで,質量ともに大きく発展し,すでに透析20年時代へと突入したばかりか,それは血液浄化療法という新しい装いのもとに,慢性腎不全以外の各種疾患の治療法としても発展を続けている.
現在行われている主な透析療法としては以下のものがある.
基本情報
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特集 内科医が押さえておくべき—検査の考えかたと落とし穴
56巻11号(2019年10月発行)
特集 不明熱を不明にしないために—実践から考えるケーススタディ
56巻10号(2019年9月発行)
特集 脱・「とりあえずCT」!—スマートな腹痛診療
56巻9号(2019年8月発行)
特集 みんなが知っておきたい透析診療—透析のキホンと患者の診かた
56巻8号(2019年7月発行)
特集 一歩踏み込んだ—内科エマージェンシーのトリセツ
56巻7号(2019年6月発行)
特集 抗菌薬をアップデートせよ!—耐性菌に立ち向かう! 適正化の手法から新薬の使い分けまで
56巻6号(2019年5月発行)
特集 糖尿病診療の“Q”—現場の疑問に答えます
56巻5号(2019年4月発行)
特集 しまった!日常診療のリアルから学ぶ—エラー症例問題集
56巻4号(2019年4月発行)
増刊号 一人でも慌てない!—「こんなときどうする?」の処方箋85
56巻3号(2019年3月発行)
特集 TPOで読み解く心電図
56巻2号(2019年2月発行)
特集 抗血栓療法のジレンマ—予防すべきは血栓か,出血か?
56巻1号(2019年1月発行)
特集 枠組みとケースから考える—消化器薬の選び方・使い方
55巻13号(2018年12月発行)
特集 これからの心不全診療への最新アプローチ—予防からチーム医療・先進医療まで
55巻12号(2018年11月発行)
特集 内科医のための「ちょいあて」エコー—POCUSのススメ
55巻11号(2018年10月発行)
特集 どんとこい! 内科医が支える—エンド・オブ・ライフ
55巻10号(2018年9月発行)
特集 クリティカル・ケアを極める—一歩進んだ総合内科医を目指して
55巻9号(2018年8月発行)
特集 もっともっとフィジカル!—黒帯級の技とパール
55巻8号(2018年7月発行)
特集 血液疾患を見逃さないために—プライマリ・ケアと専門医コンサルトのタイミング
55巻7号(2018年6月発行)
特集 ここさえ分かれば—輸液・水・電解質
55巻6号(2018年5月発行)
特集 プロブレムから学ぶ感染症診療—すぐに役立つ厳選シナリオ30選
55巻5号(2018年4月発行)
特集 明日のために解くべし!—総合内科問題集
55巻4号(2018年4月発行)
増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬
55巻3号(2018年3月発行)
特集 —クリニカル・クエスチョンで学ぶ—循環器薬の使い方
55巻2号(2018年2月発行)
特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト
55巻1号(2018年1月発行)
特集 気管支喘息・COPD診療に強くなる
54巻13号(2017年12月発行)
特集 骨関節内科
54巻12号(2017年11月発行)
特集 救急外来で役立つ!—意識障害の診かた—“あたま”と“からだ”で考える
54巻11号(2017年10月発行)
特集 自信をもって対応する—虚血性心疾患
54巻10号(2017年9月発行)
特集 内科医のためのクリニカル・パール3
54巻9号(2017年8月発行)
特集 皮膚疾患が治らない!—皮膚科医が教える“次の一手”
54巻8号(2017年7月発行)
特集 がん診療—内科医が知りたい30のエッセンス
54巻7号(2017年6月発行)
特集 外来診療必読エビデンス—日米比較で考える内科Standards of Excellence
54巻6号(2017年5月発行)
特集 プライマリ・ケア医のための消化器症候学
54巻5号(2017年4月発行)
特集 —症候別 すぐ役に立つ—救急画像診断—いつ撮る? どう見る?
54巻4号(2017年4月発行)
増刊号 総合内科医の必修臨床問題182問
54巻3号(2017年3月発行)
特集 トリコになる不整脈—診断と治療のすべて!
54巻2号(2017年2月発行)
特集 おさらい腎疾患—明日から役立つアプローチの基本
54巻1号(2017年1月発行)
特集 肺炎への最新アプローチ—ジェネラリストの立場とスペシャリストの視点から
53巻13号(2016年12月発行)
特集 内分泌疾患を診きわめる
53巻12号(2016年11月発行)
特集 どうする? メンタルな問題—精神症状に対して内科医ができること
53巻11号(2016年10月発行)
特集 主治医として診る高血圧診療
53巻10号(2016年9月発行)
特集 超高齢時代の内科診療
53巻9号(2016年8月発行)
特集 誰も教えてくれなかった—慢性便秘の診かた
53巻8号(2016年7月発行)
特集 胸部画像診断—症状や身体所見からのアプローチ
53巻7号(2016年6月発行)
特集 抗菌薬の考え方,使い方—ホントのところを聞いてみました
53巻6号(2016年5月発行)
特集 内科救急サバイバルブック—院内救急&地域でのマネジメント
53巻5号(2016年4月発行)
特集 心電図を詠む—心に残る24症例から
53巻4号(2016年4月発行)
増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える
53巻3号(2016年3月発行)
特集 内科医がになう骨粗鬆症—診療と生活指導の最新情報
53巻2号(2016年2月発行)
特集 脳卒中はこう診る—新ガイドラインで何が変わったか
53巻1号(2016年1月発行)
特集 糖尿病治療薬Update—適正使用に向けて
52巻13号(2015年12月発行)
特集 抗血栓療法—おさえておきたい最新のエッセンス
52巻12号(2015年11月発行)
特集 外来で診るリンパ腫・骨髄腫—治癒または長期共存を目指して
52巻11号(2015年10月発行)
特集 いまアレルギー外来がおもしろい—安全で効果の高い治療を使いこなす
52巻10号(2015年9月発行)
特集 内科プライマリケアのための消化器診療Update
52巻9号(2015年8月発行)
特集 外来で出会う呼吸器common疾患
52巻8号(2015年7月発行)
特集 自信がもてる頭痛診療
52巻7号(2015年6月発行)
特集 心不全クロニクル—患者の人生に寄り添いながら診る
52巻6号(2015年5月発行)
特集 感染症診療 それ,ホント?
52巻5号(2015年4月発行)
特集 救急疾患,重症はこうして見極める—いつまでもヤブと思うなよ!
52巻4号(2015年4月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第9集
52巻3号(2015年3月発行)
特集 がんを診る
52巻2号(2015年2月発行)
特集 ウイルス肝炎の薬物治療—変わりゆく治療戦略
52巻1号(2015年1月発行)
特集 循環器薬up to date 2015
51巻13号(2014年12月発行)
特集 最新情報をおさえる!—臨床栄養の活用ガイド
51巻12号(2014年11月発行)
特集 関節リウマチ・膠原病—症例で学ぶ診断と治療
51巻11号(2014年11月発行)
増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド
51巻10号(2014年10月発行)
特集 すぐ役に立つ—呼吸器薬の標準的使い方
51巻9号(2014年9月発行)
特集 ここが知りたい循環器診療―パールとピットフォール
51巻8号(2014年8月発行)
特集 糖尿病患者を診る―治療と兼科のポイント
51巻7号(2014年7月発行)
特集 神経診察―そのポイントと次の一手
51巻6号(2014年6月発行)
特集 炎症性腸疾患攻略の手引き―これだけは知っておきたい!
51巻5号(2014年5月発行)
特集 内科医のための皮疹の診かたのロジック
51巻4号(2014年4月発行)
特集 虚血性心疾患up to date―内科医によるトータルマネジメント
51巻3号(2014年3月発行)
特集 もう見逃さない!迷わない!―非血液専門医のための血液診療
51巻2号(2014年2月発行)
特集 診て考えて実践する―水・電解質管理と輸液
51巻1号(2014年1月発行)
特集 消化器薬―新時代の治療指針
50巻13号(2013年12月発行)
特集 不整脈の診断と治療―ポイントをおさえよう
50巻12号(2013年11月発行)
特集 新時代の肺炎診療
50巻11号(2013年11月発行)
特集 内科診療にガイドラインを生かす
50巻10号(2013年10月発行)
特集 内分泌疾患に強くなる
50巻9号(2013年9月発行)
特集 内科医のためのクリニカル・パール2
50巻8号(2013年8月発行)
特集 今日から役立つ高血圧診療のノウハウ
50巻7号(2013年7月発行)
特集 “実践的”抗菌薬の使い方―その本質を理解する
50巻6号(2013年6月発行)
特集 最新の動脈硬化診療―どう診断し,どう治療するか?
50巻5号(2013年5月発行)
特集 胃食道逆流症(GERD)―“胸やけ”を診療する
50巻4号(2013年4月発行)
特集 エマージェンシーの予兆を察知する―リスクを評価し危機に備える
50巻3号(2013年3月発行)
特集 免疫反応と疾患
50巻2号(2013年2月発行)
特集 大きく変貌した脳梗塞の診断と治療
50巻1号(2013年1月発行)
特集 進化し続ける内科診療―世界が認めたブレイクスルー
49巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 急性心不全への挑戦
49巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 連携して診る腎疾患―タイムリーな紹介から患者マネジメントまで
49巻11号(2012年11月発行)
特集 いま,内科薬はこう使う
49巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 外来・病棟でのプライマリケアに必要な感染症の知識
49巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 内科診断の本道―病歴と身体診察情報からどこまでわかるか?
49巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 痛風・高尿酸血症診療の新展開
49巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 肝硬変update―より良き診療のために
49巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 新規経口抗凝固薬の光と影
49巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 糖尿病治療薬2012―皆が知りたい新しい治療A to Z
49巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか
49巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 内科医のための気管支喘息とCOPD診療
49巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 下痢と便秘―今日的アプローチ
49巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 外してならない循環器薬の使い方 2012
48巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代
48巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 内科診療に役立つメンズヘルス
48巻11号(2011年11月発行)
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか
48巻10号(2011年10月発行)
今月の主題 一般内科医がみる血液疾患―血液専門医との効率的な連携のために
48巻9号(2011年9月発行)
今月の主題 視ないで診る消化器疾患―考える内科医のアプローチ
48巻8号(2011年8月発行)
今月の主題 神経疾患common diseaseの診かた―内科医のためのminimum requirement
48巻7号(2011年7月発行)
今月の主題 内科疾患の予防戦略
48巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 睡眠呼吸障害の克服―内科医が知っておきたい病態・症状・関連疾患
48巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 脂質異常症―動脈硬化症を予防するためのStrategy
48巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 緊急画像トラブルシューティング―内科医のためのPearlとPitfall
48巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 臨床栄養Update 2011
48巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 関節リウマチを疑ったら―診断・治療のUpdateと鑑別すべき膠原病
48巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 皮膚から内科疾患を疑う
47巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 これ血液悪性疾患?自分の守備範囲?―非専門医のための見分け方
47巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 糖尿病診療Update―いま何が変わりつつあるのか
47巻11号(2010年10月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第8集
47巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori―関連疾患と除菌療法のインパクト
47巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 虚血性心疾患―プライマリケアは内科医が担う
47巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 呼吸不全の診療
47巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 高血圧診療―わかっていること・わからないこと
47巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 酸塩基・電解質―日常で出くわす異常の診かた
47巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 ワンランク上の内科エマージェンシー―もうだまされない! 非典型例から最新知識まで
47巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 抗菌薬の使い方を究める
47巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎―日常診療のポイント
47巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患を疑ったら,こう診る!
47巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 ズバリ! 見えてくる不整脈
46巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 腎臓病診療のエッセンス
46巻12号(2009年11月発行)
特集 CT・MRIアトラス Update―正常解剖と読影のポイント
46巻11号(2009年11月発行)
今月の主題 脳卒中の征圧をめざして
46巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 一般内科診療における呼吸器薬の使い方
46巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 内科医のためのクリニカル・パール―診療のキーポイントと心にのこる症例
46巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 ガイドラインを基盤とした心不全の個別診療
46巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 一般内科診療に役立つ消化器内視鏡ガイド―コンサルテーションのポイントから最新知識まで
46巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 内分泌疾患を診るこつ
46巻5号(2009年5月発行)
今月の主題 肺血栓塞栓症 見逃さず迅速かつ的確な対応を
46巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 苦手感染症の克服
46巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 膵炎のマネジメント―急性膵炎・慢性膵炎・自己免疫性膵炎
46巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 訴え・症状から考える神経所見のとり方
46巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2009
45巻13号(2008年12月発行)
特集 目でみる診療基本手技
45巻12号(2008年12月発行)
今月の主題 末梢血検査異常 何を考え,どう対応するか
45巻11号(2008年11月発行)
今月の主題 浮腫をどう診るか
45巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 内科の基本 肺炎をきわめる
45巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 Multiple problemsの治療戦略
45巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 内科医のためのがん診療Update
45巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 主治医として診る後期高齢者
45巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 実践! 糖尿病診療
45巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と機能性腸疾患─病態の理解と求められる対応
45巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 一般内科医が診る循環器疾患―3大病態を把握する
45巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症
45巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか
45巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 プライマリケア医が主役―膠原病・関節リウマチの早期診断・早期治療
44巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 内科外来でみるウィメンズ・ヘルス
44巻12号(2007年11月発行)
特集 一般医のためのエコー活用法
44巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 内科臨床に役立つ心療内科的アプローチ
44巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 最新ガイドラインに基づく喘息とCOPDの診療
44巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方Update
44巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 動脈硬化のトータルマネジメント
44巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 内科医が診る睡眠障害
44巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 認知症のプライマリケア
44巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎 実地診療A to Z
44巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー2007 鬼門を克服する
44巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 日常診療・当直のための酸塩基平衡,水・電解質,輸液
44巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 症例からみる肺疾患のCT画像
44巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 高血圧の臨床―焦点の合った個別診療へ向けて
43巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 理解しよう! 下痢と便秘
43巻12号(2006年11月発行)
特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか
43巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 頭痛治療の疑問を解決する
43巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 皮膚から見つける内科疾患
43巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2006
43巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 消化器内視鏡治療の現在
43巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 血液腫瘍はどこまで治し得るのか
43巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 ベッドサイドの免疫学-免疫疾患に強くなるために
43巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践
43巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 抗菌薬を使いこなそう!―実地臨床での正しい選択と投与法
43巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腎・尿路疾患―一般診療から専門診療へ
43巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療
43巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 糖尿病の臨床―基礎知識を実践に生かす
42巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 急性冠症候群へのアプローチ
42巻12号(2005年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第7集
42巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 内科医が知っておくべき がん治療
42巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい呼吸器薬の使い方
42巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 アルコールと内科疾患
42巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 胆膵疾患はこう診る―緊急処置からフォローアップまで
42巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患
42巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 内科emergency―爆弾を踏まない!
42巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 内科医が診る関節リウマチ
42巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント
42巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断
42巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開
42巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 日常診療で診るGERD(胃食道逆流症)
41巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 ミネラルと骨代謝異常と骨粗鬆症
41巻12号(2004年11月発行)
特集 臨床医必携 単純X線写真の読み方・使い方
41巻11号(2004年11月発行)
今月の主題 慢性心不全を最近の知見から整理する―病態生理から治療まで
41巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 肝疾患の疑問に答える―研修医と内科医のために
41巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 内科レッド・フラッグサイン―よくある症候から危険を見抜く
41巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 内科医が診るしびれと痛み
41巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 臨床医のための呼吸調節と障害
41巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 血栓症の予防と治療
41巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 臨床行動に結びつく検査戦略
41巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 内科コモンプロブレム
41巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 アレルギー診療Update
41巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 腹部疾患をエコーで診る
41巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 高血圧診療のエビデンスと個別的治療―主治医の役割とジレンマ
40巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 肺炎
40巻12号(2003年11月発行)
特集 臨床研修コアスキル
40巻11号(2003年11月発行)
今月の主題 水・電解質と輸液
40巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 前期高齢者・後期高齢者を診る
40巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 消化器疾患のエビデンスとエキスパート・オピニオン
40巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2003
40巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 ブレイン アタック―超急性期から維持期まで
40巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚科的スキル
40巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 一般医も診る血液疾患
40巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 緊急時に画像診断を使いこなす
40巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 糖尿病にどう対処するか
40巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方
40巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 内科医と虚血性心疾患
39巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 内科臨床における“こころ”と“からだ”
39巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 画像でせまる呼吸器疾患
39巻11号(2002年10月発行)
増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用
39巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 一般医も診なければならないB型・C型肝炎
39巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な血管疾患診療の知識
39巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 内分泌疾患の拾い上げとマネジメント
39巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 わかりやすい不整脈診療
39巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 頭痛とめまい—外来診療ガイド
39巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 腸疾患診療のノウハウ
39巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 動脈硬化と高脂血症
39巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 わかりやすいゲノム・再生医療の基礎・現状・展望
39巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 臨床栄養Update
39巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002
38巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 内科医のためのレディース・クリニックII
38巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 腎・尿路系疾患を診る
38巻11号(2001年10月発行)
増刊号 CT・MRIアトラス—正常解剖と読影のポイント
38巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療
38巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 内科医ができる癌患者への対応
38巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 Cognitive Disorder—内科医が知っておくべき認知機能障害
38巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 内科医が知っておきたい外科的治療のUpdate
38巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 臨床に活かす免疫学
38巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 動きながら考える内科エマージェンシー
38巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 Geriatrics—高齢者のQOLをみる医療
38巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 内科医が診るリウマチ
38巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Hematological malignancy—診断と治療の現状と展望
38巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践
37巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 糖尿病と合併症へのアプローチ
37巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方 2001
37巻11号(2000年10月発行)
増刊号 臨床医のための最新エコー法
37巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染
37巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 「考える」診断学—病歴と診察のEBM
37巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2000
37巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 ブレインアタック Brain attack
37巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 症例から学ぶ水電解質・酸塩基平衡異常
37巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 血栓症と抗血栓薬
37巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚所見の診かた
37巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 高血圧の診療—新しい話題
37巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 アレルギー診療の実際
37巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 急性冠症候群
36巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 Evidenceに基づいた内科疾患の予防
36巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 内科医のためのCT
36巻11号(1999年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集
36巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患
36巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 下痢と便秘
36巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 ニューロパチーとミオパチー
36巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 不整脈患者のマネジメント
36巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 慢性呼吸不全に必要な基礎知識
36巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 高齢者医療—現状と展望
36巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 検査異常から考える血液疾患
36巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
36巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 肝疾患診療 1999
36巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 抗菌薬の適切な使い方
35巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 内科evidenceは果たしてあるのか
35巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 糖尿病の患者を受け持ったら
35巻11号(1998年10月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
35巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 膠原病・リウマチ性疾患
35巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 腹部エコーToday
35巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療
35巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 腎・尿路系の問題とマネジメント
35巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 カルシウム・骨代謝異常症と骨粗鬆症
35巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 内科医がよく遭遇する血管疾患
35巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise
35巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な癌のマネジメント
35巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養療法のストラテジー
35巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 自己免疫性肝疾患のNew Wave
34巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 脳卒中プラクティス
34巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 臨床医のための遺伝子工学
34巻11号(1997年10月発行)
増刊号 内科医のMRIとのつきあいかた
34巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 肺炎と肺臓炎
34巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 外来診療でここまでできる
34巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1997
34巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 頭痛とめまいの外来診療
34巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 白血病—日常の診療に必要な知識
34巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 日常臨床にみる水・電解質と酸塩基平衡
34巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 高血圧の治療—新しい時代を迎えて
34巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 消化器疾患の低侵襲治療手技
34巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療
34巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 臓器感染症へのアプローチ
33巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 内分泌疾患の検査
33巻12号(1996年11月発行)
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
33巻11号(1996年11月発行)
今月の主題 心エコーToday
33巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 内科医のための痴呆の最新知識
33巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 レディースクリニック
33巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患治療のジャイアント・ステップス
33巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 血栓症とDIC
33巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 内科医のためのInterventional Radiology
33巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心不全を見直す
33巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス
33巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 肝疾患Q&A
33巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 糖尿病臨床の最先端
33巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 抗生物質をどう使うか
32巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患
32巻12号(1995年11月発行)
増刊号 Common Disease 200の治療戦略
32巻11号(1995年11月発行)
今月の主題 脳卒中
32巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 見えてきた腎疾患
32巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 呼吸器疾患の画像診断
32巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 急性心筋梗塞Q&A
32巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 高齢者医療の新しい視点
32巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 内科臨床における心身医療
32巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 不整脈診療のための心電図の見方
32巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 脂質代謝と動脈硬化
32巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 免疫学の理解とその臨床
32巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療
32巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の画像診断
31巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 狭心症—診断と治療の進歩
31巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方
31巻11号(1994年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
31巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
31巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 水電解質・酸塩基平衡の調節とその異常
31巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 神経疾患の画像診断
31巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1994
31巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス
31巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 外科から内科へのメッセージ
31巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 First-line検査
31巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 臨床医のための血液疾患の理解
31巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 内分泌疾患診療と研究の最前線
31巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の治療法—1994年の再評価
30巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
30巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 閉塞性肺疾患の診断と治療
30巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 膠原病—診断へのアプローチと最新の治療法
30巻10号(1993年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたいX線写真読影のポイント
30巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 消化性潰瘍治療の新展開
30巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 糖尿病 1993
30巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方 1993
30巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 心不全診療の新たな展開
30巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 症例にみる血液浄化療法の進歩
30巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 白血病—研究と診療の最新情報
30巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎ABC
30巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内科疾患患者の生活指導
30巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 出血傾向の臨床
29巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 神経症候—リアルタイムの診療
29巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 臨床医のためのわかりやすい免疫学
29巻11号(1992年10月発行)
増刊号 図解 診療基本手技 第2集
29巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 心電図の読み方から不整脈診療へ
29巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 肝硬変から肝細胞癌へ—臨床医の正しい診療のために
29巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 胸部X線からの肺疾患の診断と治療
29巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 虚血性心疾患Today
29巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 内科医のためのCT・MRI
29巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 よくわかる水・電解質と酸塩基平衡
29巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 Common Diseases リアルタイムの診断・治療手順
29巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 高脂血症の日常診療
29巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 胆道系疾患1992
29巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 '92
28巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 高血圧治療の実際と新たな展開
28巻12号(1991年11月発行)
今月の主題 よくわかる内分泌疾患
28巻11号(1991年10月発行)
増刊号 わかりやすいエコー法の臨床
28巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 臓器感染症と抗生物質の選択
28巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 大腸疾患診療の新時代
28巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 心不全へのアプローチ
28巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 リンパ系疾患の臨床
28巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 輸液療法の実際
28巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
28巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方—その効果と限界
28巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 最新の肺癌診療
28巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患診療の実際
28巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 不整脈診療プラクティス
27巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 STROKE—脳卒中診療のポイント
27巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 膠原病—活動性の評価と治療の選択
27巻11号(1990年10月発行)
今月の主題 ベッドサイドの痴呆学
27巻10号(1990年9月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
27巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎1990
27巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
27巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
27巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 わかりやすい心電図の臨床
27巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 呼吸不全の臨床
27巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療
27巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 臨床医のための免疫学
27巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 消化器診療のcontroversy
27巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 再灌流療法時代の急性心筋梗塞診療
26巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 痛みの診断とその対策
26巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 凝固・線溶系の臨床1989
26巻11号(1989年10月発行)
今月の主題 水・電解質と酸塩基平衡
26巻10号(1989年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第4集
26巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
26巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 膵・胆道疾患の臨床
26巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
26巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 糖尿病マネージメントUpdate
26巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 内科医のための他科疾患プライマリ・ケア
26巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 輸血の実際と血液製剤
26巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
26巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 内科医のための癌治療のオリエンテーション
26巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 新しい不整脈診療
25巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸液・栄養療法
25巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 腎疾患診療の実際
25巻11号(1988年10月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
25巻10号(1988年9月発行)
増刊号 診断基準とその使い方
25巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 カルシウム代謝と骨
25巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 老人診療のポイント
25巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 高血圧治療のポイント
25巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 リウマチとその周辺
25巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 肝炎への新しいアプローチ
25巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 今日の心不全診療
25巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化性潰瘍とその周辺
25巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症性肺疾患へのアプローチ
25巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 白血病とリンパ腫
24巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 免疫不全とAIDS
24巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 脳卒中up-to-date
24巻11号(1987年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患の最前線
24巻10号(1987年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方
24巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
24巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 膠原病診療の実際
24巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断
24巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
24巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
24巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
24巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 甲状腺疾患—up-to-date
24巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患とその周辺—診断と治療
24巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
23巻13号(1986年12月発行)
臨時増刊特集 図解 診療基本手技
23巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 血流障害と血栓・塞栓症
23巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 意識障害へのアプローチ
23巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 感染症の動向と抗生物質
23巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 狭心症—各種治療手段の適応
23巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
23巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 呼吸器と免疫・アレルギー
23巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 体液・電解質補正の実際
23巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 水電解質と酸塩基平衡
23巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方
23巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 アルコール障害
23巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 止血機構とその異常
23巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 不整脈診療の実際
22巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 めまいの臨床
22巻12号(1985年12月発行)
臨時増刊特集 エコー法の現況
22巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 生体防御と感染症
22巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 腎疾患—最近の展開とトピックス
22巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療の進歩
22巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の治療
22巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 抗炎症剤の進歩と使い方
22巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎—現況と展望
22巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 免疫反応と臓器疾患
22巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 胆道疾患診療のトピックス
22巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 内分泌疾患の新たな展開
22巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 筋疾患とその周辺
22巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 心不全診療の動向
21巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
21巻12号(1984年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第3集
21巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 脳血管障害のトピックス
21巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 リンパ系疾患へのアプローチ
21巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 膠原病—最新の知識
21巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 下痢と腸疾患
21巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
21巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
21巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の異常
21巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 気管支喘息—病態から治療まで
21巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 腎疾患—早期診断から管理まで
21巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 中枢神経系の感染症
21巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 新しい栄養療法
20巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍—その基礎と臨床のすべて
20巻12号(1983年12月発行)
臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント
20巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 各種病態における抗生物質の使い方
20巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 血小板の臨床
20巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
20巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 臨床医のための神経内科学
20巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 不整脈のトピックス
20巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
20巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 水と電解質
20巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 膵疾患診療のトピックス
20巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 呼吸不全—その実態と治療
20巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 免疫からみた腸疾患
20巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞のハイライト
19巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な泌尿器科の知識
19巻12号(1982年12月発行)
臨時増刊特集 目でみるトレーニング―新作問題248題とその解説
19巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の知識
19巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 自律神経失調症—心身症としての考え方・扱い方
19巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 腎疾患診療のトピックス
19巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 実地医に必要な臨床検査のベース
19巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 カルシウム代謝の基礎と臨床
19巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
19巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 血清リポ蛋白の異常
19巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 狭心症とその周辺
19巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 リハビリテーションの現況
19巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 感染症と免疫
19巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 内分泌疾患—今日の知識
18巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 肺機能検査から疾患肺へ
18巻12号(1981年11月発行)
臨時増刊特集 臨床医のためのCTスキャン
18巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 白血病—最新の概念と治療
18巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 脳循環の基礎と臨床
18巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎のトピックス
18巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 心エコー法の現況
18巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 腹部エコー法の現況—癌診断を中心に
18巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 膠原病—最近の考え方
18巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 出血とその対策
18巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 臨床栄養学—最近の進歩
18巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 肺癌—最近の知識
18巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 心不全の動向
18巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
17巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な脳神経外科の知識
17巻12号(1980年11月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
17巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 高血圧症—最近の動向と展望
17巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 感染症—治療の実際
17巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 膵と胆道疾患
17巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 今日の血液形態学
17巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 アレルギーの現況
17巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 慢性肝炎をめぐる諸問題
17巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 甲状腺疾患診療の進歩
17巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 最近の腎疾患の基礎と臨床
17巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肺の炎症性疾患—最近の動向
17巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 末梢性ニューロパチー
17巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 心膜疾患の臨床
16巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの基礎と臨床
16巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 血管炎とその臨床
16巻11号(1979年10月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第2集
16巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の実際
16巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な精神科の知識
16巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 腸疾患の臨床
16巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 癌と免疫
16巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 血栓とその臨床
16巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 胃癌とその周辺
16巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 肺機能検査の実際
16巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 臨床家のための輸血学
16巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 パーキンソン病とその周辺
16巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 心筋症—その展望
15巻13号(1978年12月発行)
今月の主題 リポ蛋白—最近の知識
15巻12号(1978年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
15巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 デルマドローム—内科疾患と皮膚病変
15巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 人工透析か腎移植か
15巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 肝疾患のトピックス
15巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 慢性骨髄増殖症候群
15巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 実地医のための臨床細菌学
15巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 免疫診断法と免疫療法
15巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化・吸収の基礎と臨床
15巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 新しい糖尿病の臨床
15巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 胸痛の診かた・とらえかた
15巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
15巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
14巻13号(1977年12月発行)
今月の主題 知っておきたい骨・関節疾患の診かた
14巻12号(1977年12月発行)
臨時増刊特集 診断基準とその使い方
14巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
14巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 高血圧の問題点と最近の治療
14巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 浮腫と臨床
14巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
14巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 腹痛の診かた・とらえかた
14巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 DICとその周辺
14巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 めまいの基礎と臨床
14巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 内分泌疾患診断の進歩
14巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 熱性疾患への臨床的アプローチ
14巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 消化器癌のトピックス
14巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞—今日の問題点
13巻13号(1976年12月発行)
今月の主題 ミオパチー最近の進歩
13巻12号(1976年12月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
13巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 電解質異常のすべて
13巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 アルコール性障害のトピックス
13巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 リンパ組織の基礎と臨床
13巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 知っておきたいリハビリテーションの技術
13巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 内科疾患としての先天性代謝異常
13巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 肺のびまん性陰影をめぐって
13巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 痛みとその対策
13巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 腎不全の病態と治療
13巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な末梢血管病変の知識
13巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 胆道疾患—診療の実際
13巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 不整脈のハイライト
12巻13号(1975年12月発行)
今月の主題 SLE—成因から治療まで
12巻12号(1975年11月発行)
今月の主題 肺癌—その理解と対処のために
12巻11号(1975年10月発行)
今月の主題 感染症としてのB型肝炎
12巻10号(1975年9月発行)
今月の主題 アレルギーのトピックス
12巻9号(1975年8月発行)
今月の主題 甲状腺疾患のすべて
12巻8号(1975年7月発行)
今月の主題 感染症—最近の話題
12巻7号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管潰瘍—診断および治療の現況
12巻6号(1975年5月発行)
今月の主題 出血傾向の新知識
12巻5号(1975年4月発行)
今月の主題 糖尿病への新たなる対処
12巻4号(1975年3月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント
12巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 心身症からみた症候群
12巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 血液ガスの基礎と臨床
12巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 意識障害への新しいアプローチ
11巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 喘息の本質から治療まで
11巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 神経内科の動き
11巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 手術適応の問題点
11巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 腎疾患のトピックス
11巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 内科医に必要なバイオプシー
11巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 肝硬変—今日の視点
11巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の臨床
11巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 臨床心電図のキーポイント
11巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 高脂血症の意味するもの
11巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 貧血の現況
11巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 酸・塩基平衡異常—その日常臨床とのつながり
11巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 新しい臓器相関のとらえ方
10巻13号(1973年12月発行)
今月の主題 最近の老人病—臨床とその特異性
10巻12号(1973年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい治療のポイント
10巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 高血圧とその周辺
10巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 膵疾患診断法
10巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチ(RA)の新しいプロフィール
10巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 転換期に立つ検診
10巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 化学療法剤—現状とその使い方
10巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 問診
10巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの臨床
10巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 内科最近の話題
10巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内科領域における輸液と輸血
10巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 冠硬化症の新しい知見
10巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 新鮮脳卒中
9巻13号(1972年12月発行)
今月の主題
9巻12号(1972年11月発行)
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9巻11号(1972年10月発行)
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9巻10号(1972年9月発行)
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9巻9号(1972年8月発行)
今月の主題
9巻8号(1972年7月発行)
今月の主題
9巻7号(1972年7月発行)
特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
9巻6号(1972年6月発行)
今月の主題
9巻5号(1972年5月発行)
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9巻4号(1972年4月発行)
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8巻13号(1971年12月発行)
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8巻6号(1971年5月発行)
臨時増刊特集 身体所見のとり方と診断のすすめ方
8巻5号(1971年5月発行)
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7巻13号(1970年12月発行)
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7巻6号(1970年5月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
7巻5号(1970年5月発行)
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6巻12号(1969年12月発行)
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6巻4号(1969年4月発行)
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6巻3号(1969年3月発行)
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6巻2号(1969年2月発行)
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6巻1号(1969年1月発行)
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5巻12号(1968年12月発行)
5巻11号(1968年11月発行)
5巻10号(1968年10月発行)
5巻9号(1968年9月発行)
5巻8号(1968年8月発行)
5巻7号(1968年7月発行)
5巻6号(1968年6月発行)
特集 くすりの新しい使いかた
5巻5号(1968年5月発行)
5巻4号(1968年4月発行)
5巻3号(1968年3月発行)
5巻2号(1968年2月発行)
5巻1号(1968年1月発行)
特集 古い治療から新しい治療へ
4巻12号(1967年12月発行)
特集 病歴
4巻11号(1967年11月発行)
4巻10号(1967年10月発行)
4巻9号(1967年9月発行)
4巻8号(1967年8月発行)
4巻7号(1967年7月発行)
4巻6号(1967年6月発行)
4巻5号(1967年5月発行)
4巻4号(1967年4月発行)
4巻3号(1967年3月発行)
4巻2号(1967年2月発行)
特集 尿糖
4巻1号(1967年1月発行)
3巻12号(1966年12月発行)
今月の主題
3巻11号(1966年11月発行)
今月の主題
3巻10号(1966年10月発行)
特集 老人患者を診るとき
3巻9号(1966年9月発行)
今月の主題
3巻8号(1966年8月発行)
今月の主題
3巻7号(1966年7月発行)
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3巻6号(1966年6月発行)
特集 蛋白尿
3巻5号(1966年5月発行)
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3巻4号(1966年4月発行)
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3巻3号(1966年3月発行)
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3巻2号(1966年2月発行)
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3巻1号(1966年1月発行)
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