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臨時増刊特集 図解 診療基本手技 Ⅲ 救急手技 B 循環動態および呼吸機能検査法
36.Swan-Ganzカテーテル法
著者: 田中啓治1
所属機関: 1日本医科大学・集中治療室
ページ範囲:P.2322 - P.2327
文献購入ページに移動 Balloon-tipped flow-directed catheterは発案者であるSwan, HJCとGanz, Wの名をとり"Swan-Ganzカテーテル"と呼ばれる(American Edwards Laboratoriesの商標).特徴はカテーテル先端にバルンがついていることで,これを膨らますことによって,X線透視装置を用いないでも,安全にカテーテルを右房,右室,肺動脈へとすすめることができる.
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