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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻13号

1986年12月発行

臨時増刊特集 図解 診療基本手技

Ⅲ 救急手技 B 循環動態および呼吸機能検査法

36.Swan-Ganzカテーテル法

著者: 田中啓治1

所属機関: 1日本医科大学・集中治療室

ページ範囲:P.2322 - P.2327

文献概要

 Balloon-tipped flow-directed catheterは発案者であるSwan, HJCとGanz, Wの名をとり"Swan-Ganzカテーテル"と呼ばれる(American Edwards Laboratoriesの商標).特徴はカテーテル先端にバルンがついていることで,これを膨らますことによって,X線透視装置を用いないでも,安全にカテーテルを右房,右室,肺動脈へとすすめることができる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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