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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻13号

1986年12月発行

文献概要

臨時増刊特集 図解 診療基本手技 Ⅳ 診療手技 B 消化器検査法

60.胃透視法

著者: 細井董三1

所属機関: 1東京都がん検診センター・消化器科

ページ範囲:P.2420 - P.2424

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 胃の透視検査は,能率の向上とX線被曝の軽減の目的で,今日では一般にルチーン検査と精密検査に分けて行われている.
 ルチーン検査の目的は,病変の拾いあげにある.多数の受検者の中から能率よく異常者を拾いあげるためには,表のような一定の検査手順に従って,一定時間内に検査をすませる必要がある.そのためには,診断は写真判定で行うようにし,従来のように透視に時間をかけすぎないことである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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