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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻5号

1986年05月発行

今月の主題 水電解質と酸塩基平衡

酸塩基平衡の基礎と臨床—最近の話題

代謝性アルカローシスの病態生理

著者: 小椋陽介1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学医学部・第2内科

ページ範囲:P.802 - P.805

文献概要

定義
 代謝性の一次的因子によって血漿HCO3-濃度([HCO3-p)が増加し,二次的代償性反応が加わらなければ血漿H+濃度が減少(血液pHの上昇)を招くような病的過程(酸塩基平衡障害)を代謝性アルカローシスという.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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