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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻6号

1986年06月発行

文献概要

グラフ 内科医のための骨・関節のX線診断

(5)内分泌・代謝疾患の骨病変

著者: 水野富一1

所属機関: 1聖路加国際病院・放射線科

ページ範囲:P.1034 - P.1042

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1.末端肥大症,巨人症
 脳下垂体前葉の好酸性腺腫や好酸性細胞の過形成により,成長ホルモンの過剰分泌が起こると,成長板の閉鎖前では巨人症,閉鎖後では末端肥大症となる.
 巨人症では長期にわたる骨の急速な成長により,骨の長さと横径が増加し,身長が異常に高くなる.骨の成熟は正常か遅延する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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