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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻8号

1986年08月発行

文献概要

今月の主題 内科医のための小児診療のコツ 思春期の異常

低身長

著者: 津﨑さゆ美1 小佐野満2

所属機関: 1慶応義塾大学医学部・小児科大学院 2慶応義塾大学医学部・小児科

ページ範囲:P.1380 - P.1381

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 「成長」は小児に認められる特徴的な現象であり,多種多様な因子の影響をうける.悪影響を及ぼす因子が存在する場合,その結果として成長障害(低身長)という現象が生ずる.しかし,悪影響を及ぼす明らかな因子が存在しない場合でも成長障害(低身長)が認められることがある.その代表的な例が思春期遅発症である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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