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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻9号

1986年09月発行

文献概要

今月の主題 狭心症—各種治療手段の適応 一般的治療法

入院中の安静度

著者: 住吉徹哉1

所属機関: 1国立循環器病センター・内科心臓部門

ページ範囲:P.1496 - P.1497

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 狭心症の内科治療の基本が安静と薬物治療であることは論を待たない.多くの成書が安静の重要性を強調しながらも,その大半を薬物治療の記述に費し,安静について詳細に論じているものは少ない.本稿では,不安定狭心症およびそれに準ずる重症狭心症の入院治療における安静について述べるとともに,狭心症の診断のために施行される運動負荷試験の問題点についても言及したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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