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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻9号

1986年09月発行

文献概要

今月の主題 狭心症—各種治療手段の適応 一般的治療法

退院後の生活指導と運動処方

著者: 阿曽沼裕彦1 斎藤宗靖1

所属機関: 1国立循環器病センター・心臓内科

ページ範囲:P.1502 - P.1504

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 近年,わが国においても虚血性心疾患の増加に伴い,治療の一環として長期的運動療法が注目を集めつつある.虚血性心疾患における運動療法の効果の機序に関しては議論があるが,長期予後の改善,狭心発作閾値の上昇,心理的効果に関しては多くの研究者の意見が一致するところである.
 本章では狭心症に対する運動療法に関し,その意義,適応,運動処方の実際につき述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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