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文献詳細

雑誌文献

medicina23巻9号

1986年09月発行

今月の主題 狭心症—各種治療手段の適応

薬物療法

抗血小板薬,抗凝血薬

著者: 小笠原憲1 相澤忠範1

所属機関: 1心臓血管研究所

ページ範囲:P.1518 - P.1519

文献概要

抗血小板薬
 抗血小板薬は,その作用機序から表1に示すように分類されるが,このうち主として抗血小板作用を期待して使用され,かつわが国で一般に入手可能な薬剤はアスピリン,ジピリダモール,スルフィンピラゾン,チクロピジンの4種であり,前3者についてはいくつかの大規模臨床研究の成績がすでに発表されている.本稿では,各病態別にこれらの成績について概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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