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循環器疾患診療メモ【新連載】
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従来,急性心筋梗塞は前壁梗塞,下壁梗塞などと分類され,左室の梗塞として考えられてきた.右室については病理的には認められていても臨床的には検討されることはなかった.1970年代になりSwan-Gantzカテーテル,心エコー,心臓核医学検査の発達により右室梗塞の臨床診断が可能となり,急性心筋梗塞の中で特異な病態を示すものとされ注目されるようになった.
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