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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻10号

1987年09月発行

増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方

Ⅰ 感染症治療薬 腹部臓器感染症

17.感染性下痢の治療

著者: 大貫寿衛1

所属機関: 1国際親善総合病院

ページ範囲:P.1784 - P.1785

文献概要

 感染性下痢の治療は,急性症では1が輸液,2が化学療法で,純然たる対症療法としての止瀉剤は通常用いない.原虫などによる慢性症では輸液よりも化学療法が重要であるが,細菌性のものはほとんどが急性症で,病原の種類によっては化学療法不要の場合も少なからずみられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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