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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻10号

1987年09月発行

増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方

Ⅰ 感染症治療薬 抗生物質の使い方

31.Aztreonam,Imipenemの使い方

著者: 和田光一1 荒川正昭1

所属機関: 1新潟大学医学部・第2内科

ページ範囲:P.1818 - P.1819

文献概要

 従来,β-lactam系抗生剤として,ペニシリン剤とセフェム剤が広く使用されてきた.しかし,近年新しいβ-lactam系抗生剤として,モノバクタム系のAztreonam(AZT,アザクタム®)とカルバペネム系のImipenem(IPM)が開発された.これらの抗生剤は,図に示すように基本構造が異なっていて,抗菌力などに特徴をもつので,これらの薬剤の使用方法について述べたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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