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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻10号

1987年09月発行

増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方

Ⅱ 神経・筋疾患治療薬 脳血管障害

41.脳血管拡張剤,脳代謝賦活剤の使い方—主として慢性期の治療

著者: 海老原進一郎1 田中裕樹2

所属機関: 1済生会向島病院 2済生会向島病院神経内科

ページ範囲:P.1845 - P.1847

文献概要

 脳血管拡張剤,脳代謝賦活剤は,脳血管障害に対して,わが国で最も繁用されている薬剤である.しかし,虚血性脳血管障害急性期における脳血管拡張剤の適応については,病態面より種々問題が提起されており,現在の大勢はその適応に慎重である.ここでは,主として慢性期における脳血管拡張剤,脳代謝賦活剤の使い方について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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