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増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方 Ⅶ 血液疾患治療薬 貧血
171.自己免疫性溶血性貧血の薬物治療
著者: 小峰光博1
所属機関: 1群馬大学医学部・第3内科
ページ範囲:P.2176 - P.2178
文献購入ページに移動 自己免疫性溶血性貧血(AIHA)には,寒冷凝集素症や発作性寒冷ヘモグロビン尿症,さらに薬剤によって誘発されるAIHAが含まれるが,薬物療法が主として威力を発揮するのは温式IgG抗体による病型である.したがって,ここでもそれに限定して要点を述べる.
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