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増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方 Ⅷ 内分泌・代謝疾患治療薬
184.内分泌・代謝疾患治療薬の最近の進歩
著者: 斉藤寿一1
所属機関: 1自治医科大学・内分泌代謝科
ページ範囲:P.2212 - P.2213
文献購入ページに移動 内分泌疾患治療薬としては,ホルモン過剰に対しては,①ホルモン分泌抑制薬,②ホルモン作用拮抗薬,③二次的症状の阻止があり,一方,ホルモン欠乏に対しては,i)ホルモン分泌促進薬,ii)ホルモン補充薬,および,iii)ホルモン作用増強薬が考えられるが,このうちではホルモン補充薬が主体となる(表).
代謝性疾患治療薬も含めて,各疾患治療薬の詳細はそれぞれの項にゆだね,本稿では内分泌代謝疾患治療薬の最近の進歩に関わる,若干の問題点に触れたいと思う.
代謝性疾患治療薬も含めて,各疾患治療薬の詳細はそれぞれの項にゆだね,本稿では内分泌代謝疾患治療薬の最近の進歩に関わる,若干の問題点に触れたいと思う.
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